現代人は圧倒的に睡眠不足-寝不足ではnoteも仕事もFXも出来ない-
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私たちの長い人生の中で約３～４分の１を占めているといわれているのが睡眠です。
日本人は平均で約６時間寝ると言われていますが、長い人では７時間や８時間寝る方もいらっしゃいます。
３～４分の１ってもったいなくない？
睡眠時間を削ってその時間もっと遊びたい！
と考えた方も多い事でしょう。
しかし、全ての動物は睡眠無しには生きていけません。
✅✅さらに、日本人は世界中でも睡眠不足の傾向にあると言われています。
そんな状態では良いnoteの記事は書けませんし、仕事のパフォーマンスも上がりません。
なぜ人は寝るのか？
寝ないとどうなるのか？
その辺りを深堀りし、どうすれば良いのか考えていきたいと思います。
何のために寝るのか
✅✅そもそも、動物は何のために寝るのか？
やはり、大きな目的は『回復』です。
肉体疲労の回復や脳疲労の回復だけでなく、免疫力の向上や傷ついた細胞の修復、成長ホルモンの分泌を促すなど、多岐に渡ります。
『寝る子は育つ』と言われますし、寝不足の次の日は集中力が続かない、やる気が出ないなんて経験は誰もがあるかと思います。
人間の脳は哺乳類の中では大きいほうですが、それでも膨大な情報を処理するのにはキャパシティをオーバーしています。
✅✅それを睡眠によって脳疲労を回復しつつ、寝ている間に情報を処理しているのです。
💥💥✅✅しかし、現代はSNSや仕事の複雑化、ショート動画や広告など、大量の情報が無意識に大量に垂れ流されています。
ですが、その大量の情報処理が追いついていません。
さらに最近の研究では、睡眠は単に脳の回復だけではないと言われています。
✅✅睡眠中も脳はずっと稼働しており、パソコンのオフライン状態のような、ずっと省エネで動き続けている状態で、完全に休息しているわけではないというのです。
そんな状態でさらに睡眠不足も相まって、脳へのダメージは大きく、睡眠障害などの症状が出る方も多く、近年は深刻な問題となっています。
睡眠不足になると
日本人の特に成人は約４割近くの方が睡眠不足に悩まされています。
毎朝、通勤電車の中を見渡すとほとんどの方が目を閉じて、少しでも体力の回復を図る姿が飛び込んできます。
🔻🔻睡眠不足になると
疲労感
集中力の低下
頭痛・眠気・倦怠感
免疫力の低下
などなど、日常生活に影響を与えるものばかりです。
ですが、皆思うのは
『２４時間しかないのに、６時間は時間取られ過ぎじゃないのか？』
原始時代の人間ですら睡眠を取っていましたが、睡眠中は外敵に対して無防備になります。
そんなリスクを取ってまで寝る必要があったのでしょうか？
しかし、いざ重要な局面で、肝心の獲物が近くにいるのに眠くて本来の力の半分も出せていない。
✋✋そんな状況で狩りを失敗すれば食料を確保できず命に関わります。
なので睡眠を取る必要があったのです。
ですが、命の危険が少なくなった現代においても、睡眠時間は短縮されておらず、むしろしっかり睡眠はとらなければなりません。
🤔🤔むしろ生活の構造が複雑化したことで、なおさらしっかり休息を取る必要が出てきたのです。
良い睡眠の取り方
FXなど特殊な仕事をされていない方は、基本的に朝起きて夜寝る生活をしていることでしょう。
そのことを前提に、良い睡眠を取る方法をお伝えしていきます。
睡眠は量よりも質
睡眠は量よりも質が重要です。
単に何時間も寝れば良いわけではありません。
寝すぎると逆に生活リズムが狂って逆効果ですし、しっかり寝れば６時間未満でも十分な場合もあります。
この睡眠の質を上げるということを考えていけば、忙しい現代人でもしっかり休息が取れるということになります。
①寝る直前までスマホやテレビを見ない
スマホやテレビなどは光、音、情報など、たくさんの刺激が入ってきます。
💥💥これらは脳を活性化させてしまい、これから寝るのに脳は覚醒状態に入って、結果寝つきが悪くなったり、睡眠の質の低下に繋がります。
特にスマホの発達後に、睡眠不足がかなり増えたといわれており、SNSやインターネットの弊害が出ています。
寝室にはスマホを持ち込まず、物理的に隔離するのが最適解ですが、難しいのであれば、なるべく寝る前にはスマホを閉じておきましょう。
②寝る３時間前にお風呂に入る
シャワーで済ませる方もいらっしゃるかと思いますが、睡眠の観点でいうろしっかり湯船に浸かることが推奨されています。
✅✅体温が下がると眠気を引き起こしますので、その性質を利用し、寝る時間から逆算してお風呂に入るというものです。
また、湯船に浸かると血流が良くなりますし、好きな香りの入浴剤などを併用してリラックス効果を高めれば、より効果は増すでしょう。
③寝る時間と起きる時間を一定にする
脳と体に、生活リズムを刻み込み、時間が来れば自動的に眠くなるようにするというものです。
ついつい週末は夜更かしをしたくなりがちですが、休日に昼まで寝て月曜日に朝早く起きるなんてことをしていれば、身体が混乱してしまい、良い睡眠がとれないのも納得です。
✨✨一定の時間に寝て、休日の朝からしっかり活動するほうが、身体にとっても睡眠にとっても有意義に過ごせます。
④寝具にこだわる
現代人は寝具に手を抜きがちです。
私たちの身長・体重・骨格・体型は全員違うのに、何となく家にあった寝具を使っていませんか？
ベッドの高さ、材質、まくらの素材、高さなど、こだわり出したらキリがありませんが、人生の４分の１を寝て過ごすと考えると高い買い物ではないでしょう。
また、寝るときの服装も吸湿速乾性の高い素材のパジャマを着るほうがより良いとされています。
FXをするときは基本座りっぱなしでしょう。
血流も悪くなりますし、かなりの集中力を要します。
兼業トレーダーの方も多いでしょうし、寝不足状態ではミスが発生してしまうかもしれません。
現代人は慢性的な寝不足と言われていますので、まずは自身の生活リズムを顧みて、少しでも改善できる点があれば、日中の仕事のパフィーマンスも上がり、FXも集中してトレードできるでしょう。
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😎合同会社G.O.L代表 Du-R
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