痩せた話
こんばんは、とげのは。です
今日も無糖炭酸とちっちゃいお菓子で耐えてます。
明日はポテチでっかいのと檸檬堂で優勝するぞ。
ということでこの記事は
昨年のダイエットの話
をします。
1.きっかけ
私の人生にダイエットの文字はなかった。というか本気でしようという気がなかったのだ。
実家暮らしだからご飯出るし仕方ないよねー
というのが私の言い訳。常套句
そんな私がいい加減痩せようと思ったのは、友達とのある会話だ。
私「私たちそろそろ30代に近づいてくるやん」
友「うん」
私「今のうちにビキニ着てみない?」
友「わかる」
私「たぶん今年は間に合わないから来年(2019年)の夏着ない?」
友「着よう」
存外簡単なきっかけだが、1年半後に痩せようという目標のもと、私はダイエットをしようと決意する。
2.気づいたら年を越していた(1~5月)
毎月ちょっとずつ痩せればいいなぁーと思っていたが、普通に年を越した。
2019年1月、私の体重は60キロを超えていた。
いわゆるお太りになられている、という状態である。
さすがにやばいと思い、重い腰をあげ、とりあえずジムに通いだすことにした。
以前もジムに通っていたが、やめてしまったため、今度は年中無休、24時間開いているというジムに行くことにした。
とはいえ、あんまり通うこともなく(頑張って週2くらい?)、年始から年度末の忙しさやインフル(なんと4月にかかる闇)2キロほどやせつつもほぼ一進一退の状態でGW開けを迎えることとなった。
3.いい加減にしないとやばい事件が起こる
GWが明けた5月半ばのある日、私は会社に行って制服に着替えると、胸部に違和感を覚えた。
そう、太りすぎて胸が大きくなっていたのだ。下着から胸がこんにちはしており、その後すぐに下着を買いに行った。
胸が大きくなるならいいじゃんと、人は言うかもしれないが、デブの巨乳は本当にホルスタイン(牛に失礼)、しかも何も利益を見出さない肉襦袢なのである。
それにもうアラサーになる私、そろそろ健康に気を使って行かないといけないが、酒は飲みたい、なるべくおいしいものは食べたい。つまり普段の節制は行わないといけないのだ。
もう、もう痩せよう。ほんとうに痩せよう
そう決めた私は、目標期限3か月前にしてついに人生初のダイエットへ邁進することになる。
ちなみにこの時の体重が58キロ後半ほどだったと思う、テレビに出るような病的な太り方はしていないが、リアルに太っていて痩せたいと思う体重なのではないだろうか。
4.ルールを決める
あまりに痩せない私をみて、筋トレ大好きなフォロワーさんから2時間ほどダイエットの方法を説明された、要は私が納得するまで説得するというものだったが。
簡単にまとめると
消費カロリー>摂取カロリーの状態を維持すること
当たり前だと思うかもしれないけど、人間なかなかそうは問屋が卸さない。実際どのくらい摂取しているのか、消費しているのかなんてわからないからだ。
ここからはボリュームが大きくなりそうなのでいくつかに分けて書きたい
4-1-1.一日に食べていいカロリーを決める
まずは手順から
①自分の身長体重や年齢から基礎代謝を計算。(今はネットで調べると基礎代謝を計算してくれるサイトが山ほどある)
②そこから運動量などに応じて掛け算をし1日に自分が消費するカロリーを確認する
→私の場合ほとんど運動しないため、大体1700キロカロリーが基準として出た(これはサイトによっても結構差があるのが不安)。
③それを超えない数字を日々の摂取カロリーの上限として設定し、食べる量のコントロールをする(私は1日1500キロカロリーまでとしていた)
4-1-2.行動したこと
カロリーの計算に関してだが私はアプリでメモを取るようにしていた。
→楽々カロリー管理
私が今も使用してるアプリ、商品の細かいカロリーも乗ってるし、出てくるアイコンが面白い
そして、料理のカロリーはインターネットで調べて打ち込んでいった
→カロリーSlism
これのいいところはグラム数を入れるだけでカロリーが自動計算されるので、家にはかりを置いておけば何でもカロリーがわかるところである
具体的なカロリーの削減については、
・なるべくお米・パン・麺を取らないようにする(炭水化物全部抜くというのは無理だと思ったのでとりあえず主食系をやめた。このころは糖質0麺にパスタソースをかけたりカレーを乗せたりしてたな)
・お昼ご飯の物質的な量を増やす(タッパー1個分のサラダを追加して毎日野菜を取る量を増やした。正直生野菜なのでしんどい時もあるけど基本的にポン酢先生が何とかしてくれる)
→基本的に何を食べても1500超えなければいいのでスタバも行ったしラーメンも食べた。そういう時は次の日を控えるからいいやというよりかはほかの食事を我慢した記憶がある。
→よく周りが言う何でも食べていい日にいっぱい食べることで体重を減らしやすくする、というのは私は設けなかった。なぜなら私は飲みに行くと必然的にカロリーをオーバーすることが予想できたから。私の理想はバーでお酒を嗜む色気のある女性になること、そこでちまちま計算はしないのだ。
4-2.運動習慣をつける
みなさんは運動好きですか?私は嫌いです。
というか運動音痴すぎてマシンの筋トレとか普通に地獄でした、毎日続かない。
ので私は「とにかくジムになるべく毎日言って30分歩く。」
を目標にしてました
「行けてえらいぞ!」の状態を作るために筋トレはせずウォーキングマシンに乗りに行っていた。
私はそもそも歩くのは苦ではないため唯一できる歩きで痩せれたらと本当に週5くらいで通っていた。
はたから見れば家でウォーキングマシンのったり、外で散歩したりすればいいのだが、時間問わず動画をみながら、音楽を聴きながら歩いても安全だし、周りの筋トレガチ勢の人をみると自分も来れてて偉いなという高揚感に浸れるのである。
あと個人的に楽器の練習もこの時期は集中してたので多少なりともダイエットの助けになってくれてたと思う、「会社→ジム→練習場」のルーティンは今考えるとちょっとキモイ
5.結果と感想
結果として8月の下旬ころには体重が53キロ代に到達
目立った体の不調や胸だけごそっと消えることなく、体重を5キロ落とすことができた。
プールに行く予定は結局なくなってしまった(天候不順等)が、その代わり、昨年夏シーズンは普段よりサイズが1つ2つ下の新しい服をたくさん買えた。
結局1月からは7キロほど落とす形となったが、さすがに7キロ落とすと周りがほめてくれる。
自分でも痩せたことを実感できるし1年前の写真を見てあー自分痩せたんだとちょっとニマニマしながら生活することができる。
あ、でも世の中の人たちって基本痩せてるんだなって思った。
たぶん53キロってそんなに褒められる数値じゃないよね。
でも私はほめたたえたいよ自分を。
6.で、今
一応ゴール地点は8,9月だったがその後も友人の結婚式やら演奏会やらがあったため53キロ代をキープしていたのだが
最近ちょっとリバウンドしつつある。
一番はモチベーションになるものがないっていうのが大きいかなぁ。夏にまたプール行きたいねって友人たちとやってる運動報告ラインに言わないと
あとジム自粛してて(もにょもにょのあれでね)家で引きこもってると酒を飲みたくなるので本当によくない。
でも今は昔ほどしっかりカロリーコントロールをしてない中で以前より身軽な自分を維持できてるのは本当に人生において初めてのダイエットとしてはかなり好成績ではないかと思います。
本当はあと2キロくらい、というか下腹部の脂肪をどうにかしたいのですが、そろそろ筋トレにシフトしないといけないのかなぁと思ったり。
まぁ今日は私としては頑張った昨年のダイエットの話をすることで再度自分を戒めてまた頑張りましょうっていう意味合いでした。
おしまい。
記事いいね!サポートしてやっかーと思ったそこのあなた!!ぜひよろしくお願いします!!いただいたものは私の血肉となり体全身を伝って指先に伝わったのちに文章化されます。