皆さんはどんなゲームが好きですか?
皆さんは、どんな「ゲーム」が好きですか?
写真は、エッフェル塔「○✕ゲーム」。
我が家のリビングのガラスのキャビネットの中に飾ってあります。
こんなおしゃれなものならゲームとしてだけではなく、飾っておくのもいいですよね。
私個人としては趣味が多いので、ゲームにのめり込むということはないのですが、たまにゲームも楽しんでいます。
さて、今回は我が家の「ゲーム事情」を私のゲーム歴と合わせてお話してみようかなと思います。
♦幼い私とゲームの関係
私も幼い頃ゲームというものを楽しんでいた時期があります。
この頃は、テレビゲームが流行っていました。
記憶は定かではありませんが、私の家にも「パックマン」というものや「スペースシャトル」や「戦車」などを打ち落とすゲームがあったと思います。
確か家にあったゲーム機は「SEGA」というものだったと思います。
また、それに合わせていろいろなゲームソフトがあった記憶があります。
駄菓子屋さんとかには対戦ができるゲームマシーンが置かれ、男の子たちは楽しそうに友達と対戦していました。
そしてこの頃、こたつのテーブルをひっくり返すと麻雀台になっているものが流行っていました。
我が家にももちろんありました。
我が家は、賭け事は嫌いな家族ですので、親の親せきや友人がきたときにゲーム感覚で楽しんでいたみたいです。
でも、流行りが去ると大人たちもすぐに飽きてしまい、そのままに。
こうなると、子供の出番です。
大人が飽きたゲームは子供の遊び道具になるのです。
その描いてある模様が好きで、積み木のように並べて遊んだり、おままごとに使ったりと。
また、父に教えてもらいながらトランプタワーを作ったり、ドミノゲームやすごろくや人生ゲームなど。
今思うと、幼い頃の私の周りにはたくさんのゲームがあったということになります。
♦社会人となった私とゲームの関係
私も社会人として働き始めた頃、パソコンが急成長していました。
私が会社に入ったときは、ワープロとパソコンの2種類で仕事をしていました。
年配の社員の方は、ワープロの方が慣れていたのもありますが、古いデータはまだ、フロッピーディスクという、今で言うとメモリーカードやUSBメモリーに保存されていたためだと思われました。
また、この頃のパソコンは少し値段が高ったような気がします。
初めて頂いたボーナスで、ずっと欲しかったディスクトップのパソコンを自分用に買いました。
そして、世の中ではパソコンゲームが流行り始めました。
私は仕事が終わることが遅いため、家に着くと22時を回ります。
家に帰ってからの息抜きはいろいろありますが、「パソコンゲーム」もその一つでした。
♦パソコンゲームで私が遊んでいたゲームの種類は?
私は速いスピードを要するゲームは苦手なので、対戦ゲームよりも一人でストーリーを進めていくゲームをしていました。
今は苦手ですが、この頃は少し怖い「ホラーゲーム」もやっていましたね。
もちろん冒険ゲームも。
その他、動物を育てたり、熱帯魚を育てたり。
その中でも熱帯魚を育てるゲームはとてもリアルで楽しかったのを覚えています。
餌やり、水槽作り、水質管理、さらに産卵すれば別の水槽に移し育てたり。
本当にすべてがリアルで、ストレスを与えると本当に亡くなってしまうのです。
とても、とても大切に育てていた熱帯魚。
そんな私もある日、大失敗をしてしまうのです。
1泊2日の家族旅行。
私は、自動餌やり機をセットして出かけました。
旅行から戻ってきたら、育てていた熱帯魚がすべて亡くなってしまっていたのです。
どうやら、自動餌やり機に餌が少ししか入っていなくて餓死させてしまったようでした。
これはあくまでもゲーム。
分かっているのですが、そのときは本当にショックでした。
♦2001年~私が遊んでいたゲームは?
「プレーステーション2」でした。
アイテムを自由に使って脱出するゲーム。
ダンスゲーム
レーシングゲーム
格闘ゲームを良くやっていました。
実は、格闘ゲームは、あまり意味を理解しないまま適当にやっていました。
適当に素早く動かすと、必殺技がでるのかいつの間にかKO勝ち。
この適すぎる必殺技でかなりの試合を勝ち進みました。
そして、娘が小学生のときに同級生の間で「ニンテンドーds」と「Wii」が流行りました。
ニンテンドーdsは何かの懸賞で主人が当たったのでもっていましたが、あまりやることはありませんでした。
「Wii」も娘はあまりゲームに興味がなかったのであえて買いませんでした。
娘は友達の家に遊びに行ったときに楽しむ程度だったようです。
♦現在は、スマホゲーム一択に
今は、娘も主人もスマホゲーム大好きになってしまいました。
課金しなくても、無料ゲームがたくさんあることが魅力的のようです。
娘と主人はアバターを自分で操作するRPGが好き。
「あなたたちはゲーマーですか?」と思うほどゲーム操作が得意な娘と主人。
反対に最近の私は、RPGが苦手。
1人でゆっくりと空いた時間に癒されるゲームが好き。
BGMつきのストーリーがある脱出ゲーム、経営ゲーム、パズル、塗り絵のような。
寝る前の空いた少しの時間でできて、すぐに止められるゲーム。
そんな気軽な癒しのゲームに私は今はまっています。
♦我が家の独特の暗黙のゲームルール
スマホゲームには課金制度があります。
我が家には実は誰が決めたわけでもなく、暗黙のルールが存在しているのです。
それは
「課金する寸前でゲームを終了」するということ。
それは課金しないで、どこまで進められるかを楽しむことと繋がります。
「これはもう課金しないと無理かな」と判断することもあります。
でもその頃には、そのゲームが飽きてしまっていることがほとんどなので、課金するという選択肢が我が家にはないのです。
♦小さい画面でゲームを進めることが実は苦手?
大画面、タブレットでゲームを進めることはそれほど苦痛ではない私。
どうしてもスマホの小さい画面でアバターを動かすことが大の苦手なのです。
自分のアバターが行きたい場所になかなか行けず、意味もなくグルグルとその場で回ってしまったり、階段を上りたいのに壁に激突したりと。
その様子が自分でも笑いが止まらないくらい面白くて。
見ている分にはなんだか可愛いのです。
でも、これではなかなか話が進みませんよね。
また、私オンライン上のゲームで他のプレーヤーと関わることが苦手なのです。
相手が話しかけてくれても、私は笑っちゃうくらい「・・・・・。」です。
1分間の大沈黙。
そのうち相手は「・・・・?」で返してくれます。
私はこの後、速やかに退出します。
♦難問パズルは娘と主人行き
私はストーリー性のある脱出ゲームが好きなのです。
その中に難問のパズル的なものがでてくることがあります。
簡単なパズルは解くことができるのですが、難問になるとそうはいきません。
そんなときは、娘と主人の出番です。
スマホを差し出し、半強制的に解いてもらっています。
意外とすぐ解いてくれるのでありがたいです。
私がゲームをするときは寝る前が多いので、疲れて寝落ちしてしまうこともあります。
ふと目を覚ますと「そのまま画面が開いていたから、少し進めておいたよ」と娘。
自分が眠る前と目が覚めたゲームの進み具合が変わっているので、「あれ?ここって何処?」と一瞬戸惑います。
でも、私はあまり気にならないのでそこからゲームを進めていきます。
私はそんな感じでゆるーくゲームを楽しんでいます。
♦娘と父は今やゲーム友達?
娘がRPGのアプリを入れてゲームを楽しんでいると、主人も「そのゲーム面白そう」と自分も入れ始めます。
そうとう楽しいのかもう1年くらい楽しんでいるようです。
今では2人はゲーム友達のようになっています。
お互いにゲームの中の自分の部屋を行き来したり、仲間として一緒に戦ったり、アイテムを増やしたりと。
2人が盛り上がっている隣で、私はそこのグループに属さず一人でゆっくりとゲームを楽しんでいます。
そんな何気ない時間が好きです。
今はまっているゲーム、皆さんはありますか?