アナログレコードをイイ感じの音質で聴きたくて集めたオーディオ製品達【初心者入門編】
アナログレコードなどの一昔前の音楽が静かにブームになっていることを知っているだろうか。
いわゆる「昭和レトロ」や「平成レトロ」と言われるものだ。
私も自宅でアナログレコードを初めたので、今回はオーディオ完全初心者がイイ感じの音質を目指すために購入したものを紹介していこうと思います。
レコードプレーヤー
アナログレコードを聴くには、レコードプレーヤーが無いと始まらない。
ネットでどんなものがあるのか調べてみると、数千円の安価なものから何十万円もする高価なものまで沢山出てきて、それだけでもうやる気がなくなってしまう。
今回は全く何もない状態から、イイ感じの音質を目指すということを目標にしているため、安すぎず高すぎずのラインを狙っている。
＊スピーカーが一体型のものやBluetoothで接続できるものなど沢山種類があります。
この辺の違いの詳細については別の詳しく解説しているサイトがたくさんあるのでそちらを参照してもらうのが早いと思います。
私が選んだものは、ソニーのレコードプレーヤー一式だ。
ソニー製品をいくつか所持しているため、ソニーにしておけば問題ないだろうという安易な考えに至ってしまった。が、個人的には非常に大満足なものとなった。
ちなみにこのレコードプレーヤーは、Bluetooth対応のため、ワイヤレスヘッドホンやワイヤレススピーカーで聞ける。
そのため、最小必要構成は紹介しているレコードプレーヤーとワイヤレスのスピーカー、ワイヤレスヘッドホンとなるので気軽さが大幅にアップする。
＊ワイヤレス製品を使用する場合、レコードプレーヤー本体に音量調節機能が無いため、スピーカー側で音量調節する必要があります。音量調節機能の付いていないものだと意図しない音量で流れてしまうため注意が必要です。
ステレオアンプとスピーカー
ワイヤレススピーカーでも十分な音質だと思うが、せっかくなのでもっとこだわっていきたい。
なので今回はステレオアンプとスピーカーも合わせて揃えることにした。
レコードプレーヤーからステレオアンプにケーブルで繋げ、ステレオアンプからスピーカーにケーブルで繋がる導線となる。
これにより、レコードプレーヤーがレコードから拾う微細な音をステレオアンプが増幅させて、スピーカーに出力するという一連の流れを再現することが出来る。
また、ステレオアンプもBluetooth対応のため、スマホを接続すればスピーカーから高音質で音楽や動画を楽しむこともできる。
さらに下記のような3.5mmイヤホンジャックの変換ケーブルを使用すれば、PCやWalkmanなどもスピーカーで鳴らすことが出来るのでうれしい。
ただしステレオアンプに出力したものを、イヤホンやヘッドホンで聞きたい場合、6.3mmのイヤホンジャックという、家庭であまり使用しないタイプのジャックが必要なので注意が必要だ。
THE FIRST TAKEでおなじみのヘッドホンが6.3mmのジャックのため、アンプを通してヘッドホンで聞きたい場合などはそろえて置いて損はないアイテムと言える。
レコードもCDもネットで買う
レコードプレーヤーとアンプ、スピーカーを揃えたが肝心のアナログレコードが無いと意味がない。
だが最近は近くにCDショップが無いという方も多いのではないでしょうか。
今の時代では、CDもレコードもネットで買って届けてもらうのが一般的。
思ってる以上に品揃えが凄いので、自宅でポチポチコレクションを増やしていきましょう！
まとめ
ゼロからアナログレコードを聴きたい場合の必要最小構成は、Bluetooth対応レコードプレーヤーとワイヤレススピーカーだけ！＊1
もう一段階こだわりたい場合、ステレオアンプとステレオスピーカーを揃えよう！
対応したステレオアンプがあればPCやスマートフォンなども、スピーカーで鳴らすことができる！
アナログレコードもネットショップで購入できる！
*1.今回紹介した最小構成となります。スピーカー一体型のレコードプレーヤーもあります。
いかがだったでしょうか。
迷ったときはメーカーのオススメで一式揃える、という脳筋スタイルで紹介してみました笑
実際最も安定して聞くことができるのではないでしょうか？
そして物足りなくなった部分をアップグレードしていく、これが一番効率が良いと思います。
これからレコードを始めてみたい！そんな方の一つの選択肢となれば幸いです。
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