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ハンギングバスケットでドラゴンフルーツは育てられる?その①


新しいフルーツを育てたいがベランダにスペースがない😥

そろそろ新しいフルーツを栽培してみたくなってきました。しかし、ベランダはすでにいろいろなフルーツでいっぱいで、もう新たに鉢を置くスペースがありません💦

そこで考えました。鉢を置けないのであれば、鉢を吊るせばいいのではないか、と。我ながらナイスアイデアだと思いました、いや天才かもしれん笑 地面(床)のスペースはないが、空間のスペースはまだある!と、言うことで、さっそくハンギングで栽培できそうなフルーツを探すことにしました😤

ハンギングで栽培できるフルーツは?

まずは、「ハンギング」「フルーツ」「栽培」で、グーグル先生に聞いてみました。その結果出てきたのは「イチゴ」「クランベリー」「ラズベリー・ブラックベリー」という感じです。
小さい実が付く果樹、という感じでしょうか。うーん、悪くないのですが、すでに育ててるものが多いですね。そして、できればハンギングでも育てられるもの、ではなくてハンギングだからこそ育てられるもの、が良いなぁと、勝手に自分でハードルを上げるようなことを考えてしまいました。

そんなことを考えながら数日経ったある日、息子が友達からドラゴンフルーツをもらってきました。昔、沖縄に行ったときに食べて、見た目が面白いこともあり、育てたことがあったなぁと思い出しました。主幹を1mくらいにまっすぐ伸ばした後に、今度は主枝を地面方向に伸ばしてその先端に実をつけるんだよなぁ、と。ん?主枝を垂らして育てる?これはハンギングが合ってるのでは?息子よ、天才かもしれん笑

ドラゴンフルーツは果実もおいしく健康にも良いと注目されていますが、サボテンである月下美人の仲間なので、花もとってもきれいなんです!夜に良い香り大きな花が咲くのは壮観ですよ!

以前育てたドラゴンフルーツの花。とてもきれいです!

ドラゴンフルーツのハンギングとは?

上述の通り、ドラゴンフルーツは垂れ下がった茎に実が付くため、支柱を立て垂れ下げる状態にする必要があります。そこで、通常は1-1.5mくらいの支柱を立て、主幹を一本立ちさせます。主幹が支柱の先端まで届いたら、先端をカットし、新しく出てきた新芽4-5本を垂れ下がるように伸ばし、1mくらい伸びたところで再度カットします。そうするとその新芽の先端に花芽が付きます。

仕立て方の図。タキイネットさんのサイトからお借りしました。

ハンギングで育てる場合には、この主幹をぐっと短くすることになります。果実を育てるのに必要な養分を作り出すために垂れ下げる主枝は長いままにする必要があるので、ハンギングすることでその空間を作り出す、と言うわけです!
棚や花台を使うことによって、主幹を短くする同様の育て方はあるようなので、多分大丈夫でしょう!

品種選び。赤か白か?

メインの品種としては赤肉種と白肉種があります。赤肉種の方が甘いのですが、自家不和合性と言って自部自身の花粉では実ができないので、他の品種での受粉が必要になります。もともと鉢を置くスペースがないという話からハンギングに挑戦しようと思っているので、ここは白肉種の一択ですね!
他の品種にはピンク・ゴールデン・イエローなどの品種があるようです。余裕があったら育ててみたいです。

種から育てるか、苗から育てるか?

ドラゴンフルーツは種からでも苗からでも育てることができます。種の場合は、スーパーなどで購入したドラゴンフルーツから種を取り出し、きれいに洗浄して苗床にまき、水を与えると芽が出てきます。イチから育てる楽しみはあるのですが、どうしても時間がかかってしまうため、苗から育てること方が一般的なようです。

苗はホームセンターやアマゾン・楽天に加え、最近ではメルカリでも売られています。苗の状態では品種は分からないので、不安な人は信頼できるところから購入するのが良いかと思います。


今回はここまでにしたいと思います。次回は実際に栽培している経過について紹介したいと思います!
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