#139 [哲学] アリストテレス以来の天才哲学者
第20週 第6日(土)哲学「ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ」
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365を読破しようという企画。
この本の概要についてはこちらを一読ください。
今日は哲学「ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ」です。
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本の要約
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646~1716)
ドイツのライプツィヒに生まれ、14歳から大学で学び始め、博士課程を22歳という驚くほどの若さで修了した。その後、何人もの貴族に仕えて、図書館長、外交官、鉱山技師、廷臣などとして活躍した。
■活躍した分野
哲学、神学、数学、化学、物理学、論理学、医学、植物学、光学、歴史学、言語学、法学、文献学、外交
哲学では、ライプニッツは合理論者だった。彼が何よりも目指したのは、充足理由律(あらゆる正しい命題には、それが偽ではなく真である理由が存在するという考え)を守ることだった。
■モナド論
この世界は大きさを持たない非物質的なもの「モナド(単子)」が無数に集まって構成されていると主張した。
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ライプニッツの業績
数学でも素晴らしい業績を残している。微積分法を発見・発明した。現在使われている微分や積分の記号はライプニッツによるところが多い。
微積分法…もう忘れちゃったよ。
自分で法則を発見、発明できた偉人というは、どういう思考回路なのだろう。何もないところから新たな普遍的法則を見つけられる人は、本当の偉人だと思う。
哲学は…正直何言っているかわからん
モナド論は理解できなかった。
ライプニッツいわく、私たちの精神はモナドである。机や椅子などの物質的なものはモナドではない。物質的なものが存在するのは、それをモナドが知覚するからである。
椅子や机は、私たちが知覚することによって初めて存在することになる。
うーん。難しい。