駆け足日記【2025年2月3日～4日】

#20250207-512

2025年2月7日（金）

2025年2月3日（月）音声入力でnoteの記事を書いてみる。

右手首骨折8日目。夫、出勤日。

夫は3時半起床の早朝出勤。
私が6時に起きた時点で、すでに夫の姿なし。
出勤時刻が早いため、退社時刻も早く、娘ﾉｺの下校より早く帰ってくる。
娘が登校するまでなんとかこなせばいい。

娘の登校後、まずは洗濯。
衣類やタオルを左手でポイポイと洗濯機に放り込む。
「ママは片手しか使えないからズボンとくつ下を一緒に脱がないで」とあれだけいったのに、娘はズボンとくつ下をまとめて脱いでいた。
くつ下をズボンから抜き出し、まるまったくつ下を伸ばすのも一苦労だ。
衣類を洗濯ネットに入れ、足で押さえてファスナーを閉める。

洗い終えた洗濯物の半分は乾燥機にまかせるが、残り半分は外干しだ。
洗濯ばさみは左手でとめられるが、とめるまで洗濯物を押さえておくことができない。
瞬間的にギプスから出ている右手の指先を使ってしまうが、痛みが走るためすぐ断念。
洗濯だけで疲れ果ててしまう。

午後になり、久し振りにノートPCﾊﾟｿｺﾝを立ち上げる。
noteの記事はもちろん、日記もつけていない。
そろそろ限界だ。
書かないことがしんどい。
以前左手首を骨折したときは、独身で仕事もしていた。
ギプスをしたまま出勤し、右手だけでPC操作をした。
実家暮らしだったので生活面は親に頼り、職場での時間を頑張ればなんとかなった。
さて、今回はどうだろう。
左手だけで文章をタイピングができるだろうか。

なんとか左手だけでも打てたが、ブラインドタッチはできない。
右手が担うキーの配置がわからない。
音声入力も試してみる。
私のタイピングは速く、思考を止めない。
思ったことがそのまま文字になるのだが、音声入力はどうも勝手が違うらしい。
思うままに喋ればいいと思ったのだが、口が止まる。
音声入力である程度文章を打ち込み、その後手で修正する。
それを繰り返して、なんとか記事を書き上げた。

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2025年2月4日（火）これで1人外出ができる。

右手首骨折9日目。夫、休日。

夫と近くの整形外科へ（3回目）。
近くといっても徒歩25分。
過去2回は午前の受付時間ギリギリに行っていたため、診察を終えると13時を過ぎていた。
一緒にランチをしてから、夫はスーパーで買い物をし、私はてくてくと歩いて帰るというパターンだった。
夫は自転車なので、帰宅はそんなに差がない。

整形外科に行く度に毎回外食というのは不経済なので、今日はさっさと診察を済ませようと早めに家を出てみた。
過去2回は空いていたが、今日はとても混んでいた。
経過は良好、このまま安静にするよう医師にいわれた。
骨折した部分がずれていなくて、ホッとする。

早く出たのに、結局整形外科を出たのは12時。
これからスーパーに寄ると、帰宅は13時を過ぎるだろう。
正しい腹時計を持つ私には耐えられない。
夫と外食ランチをし、今日は別れず一緒にショッピングモールへ行った。
靴が欲しいのだ。
手持ちの靴はひも靴ばかりで、目下私は一人で外出もできない。
なかなか手頃な価格のスリッポンがない。
靴屋を見、服屋を覗き、ホームセンターの靴売り場まで足を伸ばした。
建築現場用の――おそらく内装業者が履くのだろうか、脱ぎ履きしやすく、滑りにくそうな靴底の――靴が2000円弱と魅力的だったが、サイズが24cmからしかなく、私には大きすぎた。

「もう今だけだし、学校の上履きでいいよ」
投げやりになりかけたところで、スニーカー風のスリッポンを衣類売場で発見！
4000円弱と骨折中だけの靴にしては高めだが、デザインが気に入ったので治ってからも近所履きに使えそうだからよしとする。
先日のウエストがゴム仕様のテーパードパンツといい、病院代だけでなく、出費がかさむ。
やっちゃったものは仕方がないとはいえ、怪我するものじゃないなと思う。
スーパーで買い物をし、会計後は別々に帰る。
買った食料品をエコバッグに詰め替える作業をまかせても、自転車の夫は徒歩の私より速く、途中で追いつかれてしまった。

帰宅したら、もう15時近い。
すぐ娘が下校する。
20分ばかりホットカーペットに横たわり、昼寝。
娘の習い事の送迎は、夫が担当。

本日の歩数、2万383歩。