【備忘録】1年目4月の履修状況を振り返る(難なん)
世間のゴールデンウィーク最終日。明日からお仕事の方も、連休お仕事の方も、お疲れ様です。のりおはシフト勤務のため、休みも仕事をしておりましたが、本日はたまたまお休みとなりゆっくりしています。
休日のルーティンは洗濯物と掃除から!
というわけで、洗濯機が頑張っている間に、先月の振り返りを記しておこうと思います。今後の予定の立て直しにも、振り返りは重要。
4月の提出物
1)AW演習1課題(4月前半提出)
初めてのアートライティングコース専門の演習「ディスクリプション」。テーマ・書き方共に自由度の高い課題でしたが、「自分の好きなものを800字にまとめるって、逆に難しくね?」という躓きも。思えばここから「字数制限の難」が始まったのでした。(でもこの科目はライブでプレ講義(Zoom開催)があったので、先生や学友のお顔を見られて嬉しかった)
2)AW特講2課題(4/26提出)
こちらもコース専門科目。テキストは迷わず紙の本を選んで、読み込み・書き込みしまくりました。講義動画も何度も見て課題に取り組むも、やはり課題の字数制限が…(難)書いては削って、足しては引いて。読み返してやり直して。4月の提出はプレ提出ということで、今月(5月)に最終提出があります。それまでにもう一度復習しないと、また混乱することになりそう…(難)
3)西洋史(4/28提出)
自分の「世界史未履修」は入学後は足枷でしかなく(予想はしていたが、一度落ち込んだ)学校の履修とは別で世界史の学習を始めました。なんせ範囲が広いので、いくつかの時代を同時進行で学習していますが、「どうせなら履修にも入れよう」と思って選択したのがこちら。演習1の課題提出後にすぐテキストを取り寄せて読み始めたら目から鱗。歴史上の出来事を並べ立てるのではなく、歴史学の「歴史」を学ぶものでした。時代ごとに変化する、歴史の意味づけや歴史学研究の変化、社会への影響など、これから芸術史を学ぶ際にも覚えておきたい視点がたくさんありました。選択してよかったな。(世界史は未だ勉強中。知人からは「まるで受験生ですね」と言われる始末。)
4)芸術史講義(ヨーロッパ1)
こちらは学部共通の必修科目。まぁ、「これをまずやりたい」というのが芸大入学の最初の動機だったのですが、「ここで躓いた」故に先述の世界史大勉強大会が始まったわけです。そう、躓いてるんですよ、人の名前が出ても「誰?」年の名前が出ても「どこ?」ってなるんで、芸術も頭に入らない、気にしていると講義動画は終わってしまう(動画1本数分×75本/古代からルネサンスまで)4月は学習のコツが全く掴めず、終わってしまいました。(今日やっと動画を見おえて課題の準備を始めるところですが、こちら電子書籍でやっているので、とても不便!図書館でいくつか本を借りてきました。)果たして今月の課題提出なるか…
4月 諦めた科目
1)論述入門
本当はこれを今学期やろうと思って最初にテキストも購入しました。が、読み始めると「テキストが難しいよ〜」と読み進められず。今年度中には履修したいのですが、ど頭で停滞して落ち込むのは1人学習する上で良くないと思い、潔く持ち越しを選びました(すでに歴史で落ち込んでいるし)
2)芸術史講義(日本1)
ヨーロッパ1と並行で始めたのですが、頭の中の「まずは世界史やりなよ」ともう一人の自分が叫んでいるので、日本は一旦見送ることにしました。日本史は履修しているので「大丈夫っしょ」なんて思ってたら、仏像に時間取られたりして。みうらじゅんの本を引っ張り出して読み始めたり。これはこれで時間かかりそう(難)
そんな4月に行った展覧会は
どんなに忙しくとも、月に一度は展覧会に行こう!と思っていたのですが、なかなか美術館に行く気力・体力が湧かない日々だったのですが、月の終わりに行けました!母が一緒に行ってくれた「北欧デザイン展」です!ちょうど名古屋駅に行く機会があったので、ちょっくら癒されに行きました。
展示内容は北欧家具や生活用品。今回はもう難しいことは考えず、ぼんやりと見て頭を休ませる時間としました。
北欧は2019年に一人旅をした思い出がありますが(いつか旅の記録も書きたい)、ホステルのラウンジルームやお店で使われていた家具たちは確かに魅力的であった記憶があります。寒く日照時間の短い冬、みんながゆっくりくつろげるように、家具や照明器具に工夫を凝らす北欧の文化を楽しめた展覧会でした。
と、まぁこんな4月を過ごしておりました。仕事の合間に学習するのが本当に体力的にキツイ日々ではありましたが、シフト制にもだいぶ馴染んできたと思うので、5月は、、、マティスに会いに行きたいと思っています(そのために課題を終わらせないと)
同じく課題に追われる皆さん、頑張りましょう。
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