‘23年春 社会人大学生、初めての成績
久しぶりの投稿になってしまいました。のりおです。
23年4月より京都芸術大学AWコースの社会人大学生をしております。
6月ど頭にテキスト科目の試験を終え、のんびりしようと思っていると、家庭や職場が一気に騒がしくなり、文章を書かない日々を過ごしていました。
「note書きたいなぁ」なんて思っていましたが、特にネタもなく。
そうした中、春の成績を受け取り、ようやく気持ちに区切りがついたので、久々にこの編集ページを開いています。
(春期履修の途中経過はこちら↓)
23年春の単位修得・・・4科目8単位(見込み)
1)AW演習1
大学入学後に初めて提出した課題(ディスクリプション)!
学友からの相互論評や身近な友人からの辛辣講評を受けて、自分でも納得できる状態で最終提出ができたと思います。教員講評では「そうそう、そこを見て欲しかったのよ!」というポイントが押さえられていて、先生の読解力の凄さを改めて思い知った…それにしても伝わるとは嬉しいこと。
2)AW特講1
「アート」とは、「アートライティング」とは。
この課題(課題であり呪いでもある)からなかなか抜け出せず苦労した科目でした。演習の時のように「やり切ったぞ!」という思いにもなれず、最後まで「これでいいのか」「いったい何を書いてるんだ」「書き直しだ」の繰り返し。幸い最終評価はAでしたが、教員講評を読めばアートの定義がまだ弱いとわかりました。ちゃんと内容整理してから次に進みたいなぁ。
3)西洋史
今期唯一の総合教育科目、楽しく終えることができました。
「美術史の前に世界史やろう」と決意してから、ゆっくり西洋史を(テキストや課題とは別に)学習しています。課題や試験の出題範囲のほとんどは自学で押さえていたパートだったので、単位認定試験は納得の結果だったかなと思います。総合判定はどうなるのかな(レポートと試験の総合評価!)
世界史学習は今も続けています、というか終わらんのよ。
4)芸術史講義(ヨーロッパ1)
必修科目の芸術史は最も勉強したい部分でもある、しかし科目数の多さゆえにシラバスを見る度、気を失いそうになる!!!
そんな芸術史のヨーロッパ1ですが、電子書籍に苦労しました。あんなに眠くなるのか電子書籍。聞いてないぞ!ついでに動画も何回か寝落ちした・・・(通勤電車で見るのがよくなかった)もうヨーロッパ2は紙の本を買いましたよ。
レポート課題については「もう無理だ、絶対書けない」と100回くらい絶望したのですが、なんとか題材を絞り込んで評価をもらうことができました。(ちなみに中世写本の挿絵2作を選びました)
作品のディスクリプションとしての精度が低いし、知識の付け焼き刃感が拭えず、自己評価は△です。悔しいな。次はもっと時間を費やして本を読み込んで作品を見ていきたいです。
動画を見ながら、作品をピックアップしてディスクリプションの訓練をするのもいいかもしれない(そんな時間があるかどうかは別の話)。
春期の反省
各科目の課題・試験の締切りは、余裕を持って守ることができました。Googleカレンダーに各科目の締め切りなんぞと全て入力した上、大きめの紙に書き込んだ科目ごとのスケジュールを掲示(ハイブリッド!)人生でかつてないほどの自己管理ができたことも自信になったかと思います。
反省点は、とにかく「書く」ことの鍛錬が足りない。AWコース専門科目については、最終提出までに本当に多くの論評を得ることができたので、自分の苦手な部分がかなり具体的に判明したり、自分の癖を発見することができましたよ。読んでもらう瞬間は恥ずかしさや怖さみたいな感情がありましたが、それも含めて修行と思っています。
この3ヶ月間、何度も「絶望」の2文字が頭をよぎりましたがなんとか目標科目を修めることができました(見込み)。仕事でむしゃくしゃしても、休日は全く違うこと(=大学)に打ち込むことができて、リフレッシュにもなっていたかもしれません。
6月も終盤に差し掛かったので、そろそろ来月からの準備を本格始動させようかなと思います。暑い日々が待っていますが、スタミナつけて頑張りたいものです。
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