”ルックバック”が話題ということで前情報も知らない26歳が見にいった正直な感想
こんにちは!かえるのひとりごとです。
noteを開いてくださりありがとうございます。
昨日は今流行りのルックバックを見てきました。
その感想でも書いてみようかなと思います。
これから見る予定の方はあまりネタバレはありませんが、
ルックしないでバックすることをおすすめします!笑
<あらすじ>
絵に絶対の自信を持っていた小学4年生の藤野と
同級生で不登校の京本という2人の少女が
”漫画を描くこと”
を通じて心を通わせ成長していく物語です。
努力、葛藤、衝突。そして2人に待ち受けている運命とは…
見た直後は言葉にすることができず、ただモヤモヤとしていました。
このやるせない気持ちは何だろうかと考えていました。
その答えは
”自分には何か熱中したものがなかった”
ということに気がついたからです。
確かに振り返ってみれば頑張ってきたことはあります。その時はそれが必死だったと思います。だけど、
もっとやれたんじゃないか。
いつからか自分の限界を勝手に決めて挑戦することなくなっていたんじゃないか。
そう心のどこかで思っていたからかもしれません。
何かに対して必死に頑張ることができていたのに自分よりはるかに優れている人を見ては努力するのではなく、諦めてしまう。
そして、いつからかアドバイスするフリをして、周りから意見をするだけの人生に対して当事者意識のない人間になっていた。
ということをまざまざと感じさせられました。
この映画は皆さんが見て様々な感想を抱くと思います。
そして、自分に重なるシーンがどこかしらであるはずです。
僕はこの部分が自分に一番刺さりました。というかナイフで抉られたそんな気分でした。
これからの未来なんて誰にも分からない。
そのときにした選択に後悔することがあるかもしれない。
もしあの時こうだったらというIFの世界を妄想したとしても、現実は前を向くしかないのです。
でも何かに挑戦したという事実やそこに対しての情熱だけは変わらず残り、それが原動力となっていくはずです。
見ていない方はぜひ映画館に足を運んでみてください。
なにかしら皆さんにメッセージを与えてくれると思います。
そのときの感情や考えはきっと何が正解で、何が間違いということはないと思うのでその気持ちを大切にしてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
読んでくださった皆さんに幸せが訪れますように!