少数精鋭で世界ランキング上位に組み込むアイビー・リーグの名門校:ブラウン大学
どうも、みなさん。トノです。そろそろちゃんと自分が在籍している大学紹介をした方がいいのかなということで、ブラウン大学について真面目に説明してみます。
一言で言えば、独特な文化を持つ少数精鋭大学
ブラウン大学は1764年に創立されたアメリカの名門私立大学で、ロードアイランド州のプロビデンス市に位置しています。学部生は約7000人、大学院生は約2000人で、教職員は約800人です。
この学部生7000人というのは、他の大学と比べてもかなり少ないです。トノが通っていた慶應では一学年で8000人程度いたので、比較してみても小さい数字であることがわかると思います。実際、ブラウン大学は少数精鋭の文化があり、そのせいか入学難易度は世界ランキングの数字以上に難しいと言われています。
最近は、院生枠を増やしているという噂が・・・。
今年は院生の入学者数が1200人もいるそうで、この噂は結構当たっているみたいです。
また大学の一大ビジネスであるビジネススクールやMBAなどはやっておらず、アカデミア全振りという最高にロックな方針を取っています。(そのせいでランキングが下がってるのは否めないが。)
ブラウン大学の特徴としては、「オープンで自由な教育」を重んじる校風があって、他のアイビーリーグ校とは一線を画した独特の雰囲気を持っています。
特に、リベラル・アーツ教育を重視していて、学生が自分のカリキュラムを柔軟に設計できる「オープンカリキュラム」があります。このカリキュラムでは、必修科目が少なく、学生は自分の興味や関心に基づいてコースを自由に選択できるため、個性的で独自の学問の道を切り拓くことが可能です。
また、ブラウン大学は研究と教育の両方で世界的に高い評価を受けており、人文科学、社会科学、自然科学、工学など幅広い分野で優れた研究が行われています。知的好奇心をくすぐるようなリベラルで進歩的なキャンパス文化が根付いています。
2024年のタイムズ世界大学ランキング(THE)では、世界ランキング63位、アメリカ国内では26位です。少数精鋭の文化を持つ大学としてはかなり上位なのではないでしょうか。
世界大学ランキングはこんな感じ↓
エネルギッシュな学生たちとそれを作り出す環境
さらに、ブラウン大学は社会の多様性と包括性を重視しており、学生がさまざまな背景や視点を持ち寄って学び合う環境を提供しています。そのため、学生は自分の意見を自由に表現することが奨励されています。また、コミュニティ・エンゲージメントが強く、地元のプロビデンス市との連携を深める活動が盛んです。
このような感じで、リベラルで進歩的なキャンパス文化が根付いており、社会の変化に柔軟に対応し、学生たちが新しい挑戦をすることも奨励されています。
ブラウン大学は、学問の自由だけでなく、学生の生活の質を高める取り組みも重視しています。プロビデンスの活気ある文化的な環境は、学生生活をより豊かなものにし、アートや音楽、地域イベントへの参加を通じて多様な経験を積むことができます。また、課外活動も活発で、スポーツやクラブ活動、社会貢献活動が学生の成長を支えています。
キャンパスはプロビデンス市の中心に位置しており、アメリカの歴史と文化を感じさせる美しいレンガ造りの建物が立ち並んでいます。キャンパスの広さは約146ヘクタールで、こぢんまりとしていながらも、歴史的な建造物と近代的な施設が調和しています。学生寮や図書館、研究施設が充実しており、学生たちはアカデミックな環境の中で充実した生活を送ることができます。
いかがでしょうか。
ブラウン大学をアピールしたいがために、アピールポイントを精一杯あげてみました。ブラウン大学というこの環境に身を置いている本人としては、ブラウン大学は最高に刺激的な毎日を送れる大学であるということは保証できます。毎日寝る間を惜しんで勉強し、朝は活発に生産活動を行う。今までの人生で最も成長している実感を持っているます。
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