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海外院出願のための推薦状を、実際に準備する時に気をつけるべきこと(アイビーリーグの理系大学院に合格した僕が思うこと)

どうも、トノサマガエルこと、トノです。

前回に引き続き、推薦状について。

前回は推薦者探しについてまとめました。
今回は実際に推薦状を作成する際の話になっています。
時期としては出願する年になります。

気のせいかもですが、最近口調が辛口かもしれません。
ぐだぐだ言うのよりもズバッとバシッと言いたいタイプなので、気付かないうちに辛口になることがよくあります。
それも含めて楽しんでいただけたらと思います。

前編はこちらから見れます

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推薦状の依頼のお願いは8ヶ月前を目処に


8ヶ月という数字はトノの経験上の数字なので、これが最適とは限りませんがちょうどよかったようにも思えます。

大体締め切りが12月なので、その8ヶ月前は4月になりますね。

なのでちょうど学年が1個上がって、最終学年に入って本格的に出願準備をしようという頃合かと思います。

早めに依頼することで、推薦者も余裕を持って準備できます。また事前に伝えておくと、先生の方も自分が海外院を受けるのだと認識してくれるので今後のやり取りがスムーズに行くこともあります。

推薦者が忙しい時期に重ならないよう、計画的に依頼することが重要です。

8ヶ月前に簡単に声をかけておいて、実際に依頼する際には、推薦者に必要な情報を提供し、具体的な締め切りを伝えることも忘れずに。


推薦状の内容に口出しできるなら当然した方がいい

これまた怒られが入りそうな内容なので、かるーく話します。

推薦状というのは一切学生が干渉してはいけません。

どんな内容が書かれているのかなんて知ってはいけません。

これは推薦状の価値と信頼を保つために必要なことです。

しかし、たまーーーーに。

ね。

推薦状の内容についてちょっと推薦者の方で相談してくる時があるんですね。

当然ですが、あくまで推薦者の意見を尊重するのが一番大事ですよ。

ただ、推薦者があなたの意見を理解し、共感してくれることで、より自然で説得力のある推薦状が生まれます。

ね。

ま、あとは想像に任せるけどね。

(おっと。ほんとに怒られる気がしてきて、ここ数日は寝れない気がしてきたぞ。)


どの方を推薦者にするべきなのかの最終判断は周りの人の意見をたくさん取り入れてから

これは最近他の人から聞いた意見ですが、私自身「たしかに!」と納得した内容なので、共有させてください。

どういう考え方かというと

この人は推薦者にならなさそう、そして、率直な意見を言ってくれそう

という方に、どの方を推薦者にするべきかという相談をしまくるということです。

ある意味で、推薦者を推薦してくれる人を探すというものです。

自分で推薦者を探すとなると、一面的な考えになって思わぬ落とし穴に入ってしまうかもしれません。
そして大抵の場合、あなたと推薦者は数年間分の関係しかありません。

そんな時正しく推薦者を選べるのかというのは難しい話です。

もし可能であれば事前にどういう方に推薦者になてもらうのか、の相談ができる人がいればたくさん相談しましょう。

そして、相談に乗ってもらえる方は多ければ多いほどいいです。

どの方を推薦者にするのかの最終判断は時間がかかってもいいので慎重に。
上で述べた8ヶ月前とかを守るよりも、こっちの方が全然大事だと思います。

具体例としては誰がいるんでしょうか?
大学の別の研究室の教授?研究室の先輩?

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