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サイモン&ガーファンクルのセントラルパーク・コンサート

中学1年だったな。1つ上の山之内くんがLPレコード持ってて、いつものカセットテープはソニーのBHFたったんだけど、なんとなく大切というか高級な音楽に思えてひとつグレードの高いAHFに録ってもらった。カセットテープも懐かしいね。

毎日のように何度も何度も聴いた。英語の歌詞は聴き取れないけど歌いまわしだの途中のしゃべりだのほぼ全部記憶してる。若い脳は素晴らしい。

YouTubeにアップされているのを見つけて久々に鑑賞。悶絶。

途中、LPレコードには入ってない曲があって、しかも曲の途中で乱入者が現れたりして。曲の内容がジョン・レノンについて触れていることもあって当時は騒然としたんじゃないかな。ジョンが撃たれた翌年だもんね、このコンサート。何があっても平然と歌い続けるポール・サイモンのプロ魂を見た気がした。

あとドラムのスティーブ・ガッドが若くて笑える。ギラギラしてんの。当時は彼のこと知らなかった。

ハーモニーっていいわ。ひとりじゃできない音楽。バンドもそうだね。毎年弾き語りライヴやらせてもらってるけどいつもソロなのでね。来年あたりバンドか何かできたらいいな。楽しさが違うからね。

もう一回観ようっと。

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桑原和弘/陽明学/リーダーシップ/幕末好き
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。