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タイトルも作者も「ないしょ」の本が届きました!/企画のおしらせ

「本」と「人」、「人」と「人」をつなぐ本屋という場所を作りたい。

そんな思いとともに、2021年5月。築100年ごえの古民家が本屋さんとなってオープンすると聞きました。

本屋の名前は「ひとしずく」

オープンする前から、とっても心ひかれていたので、
ささやかながらクラウドファンディングで応援していました。

クラウドファンディング…ネットを通じて、「やりたいことがある人」を支援する取り組みです!
支援する額に合わせてリターン(お返し)があります。

そのクラウドファンディングの「リターン(お返し)」がすてきだったので、ぜひぜひ聞いてください。

あと、最後に「企画のおしらせ」を書いています〜!
はじめて企画に挑戦してみます。そちらもぜひ!


お返しは「ないしょ文庫」

「ひとしずく」さんのクラウドファンディングのリターンとして、
「ないしょ文庫」が届きました!

とは言っても、「ないしょ文庫」ってなに?となりますよね。

ないしょ文庫とは、タイトル・作者・表紙カバーが「ないしょ」の小説です。

実物はこんな感じ。

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左下のイラストは「ひとしずく」のトレードマークです!

ひとしずくオリジナルのブックカバーがかけられており、
表紙にその小説にまつわるキーワードが書いてあります。


クラウドファンディングのリターンでは、
たくさんのないしょ文庫が並んだ画像から、気になったものを1冊選びました。

もちろん、どこにもタイトルは書いていません。

キーワードを頼りに本を選ぶときがすっごくなやましく、たのしい時間でした…!


この小説ぜったいわたし好きでしょ!って並びのキーワードや、
どうやったらそんなキーワードの状況になるの?って本文が気になるキーワード。

なかには、「この小説○○だ!」ってわかるカバーもありました。
答えあわせはできませんが、わかるとめっちゃうれしい。


なやみになやんで、メッセージで第3希望まで連絡。
在庫も残っていたようで、第1希望の小説を送っていただけました。

それがこちらの小説です。

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タイトルも、作者さんの名前も、はじめましての小説でした。

自分では手を伸ばさないような表紙に、ちょっとびっくり。

思わず、読みきれるかな…と心配になりましたが、
読み始めたらぐいぐいと引きこまれ、あっという間に読み終わりました。

そういえば、最近はすきな作者さんの小説ばかり読んでいたかも。
しらないうちに選ぶものってかたよっちゃうんですね。

だからこそ、こんなふうに読む本の幅をひろげるのもいいなあと思いました。


読み終わったあと、あらためてキーワードを見返すのもたのしいです。

本を選ぶときから、読み終わったあとまで、いつも以上に小説をたのしむことができました。

ひとしずくさん、すてきな「ないしょ文庫」をありがとうございます!


企画のおしらせ

さて、ここからはnoteの話になります〜。

えっとですね、この「ないしょ文庫」を、noteの記事でもできないかなと思っています。

キーワードから本の中身を想像しているとき、本当にたのしくてわくわくする時間でした。
それを、みなさんと一緒にできたらな〜!と考えています!


はやい話が、「ないしょ文庫」をみなさんも好きな本でやってみませんかー!という企画をします!  


「ないしょ文庫」はひとしずくさんの作った名前なので、
まねして「ひみつ文庫」という名前にします。

くわしいことは別の記事にまとめます。
まずはこんな企画します〜!というおしらせでした!

はじめての企画でどきどきですが、
ちょっとでもおもしろそう、と思ったら参加してもらえるとうれしいです。

よろしくお願いします!!


【企画の内容】


【ひとしずくさんのTwitter】

見出し画像は、ひとしずくさんの公式Twitterからお借りしました。

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ふらり
たいしたものはお返しできませんが、全力でお礼します!! 読んでくださり、ありがとうございます!