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私の“迎合人生”さようなら

こんにちは。

昨日は娘の社会福祉士さんの自宅訪問がありました。
その中で、私の心の中が大きく揺さぶられる出来事がありました。


社会福祉士さんは面談の中で療養施設の見学を勧めてくれ、
その場ですぐに療養所へ電話を掛け、予約を取り付けてくれました。


そこは私の自宅から車で30分以上掛かる場所。
今の私は坐骨神経痛の影響から、車の運転はまだ10分が精一杯。

私は誰の目にも一見元気に見えますが、
結婚生活の疲れと娘の不登校4年目で
精神的にも体力的にも限界状態。
娘を連れ出して出かけることが正直困難なんです。

でも私は社会福祉士さんに その場で自分の辛い現状を伝えられず、
社会福祉士さんがお帰りになった後も
体も心が重い状態がずっと続いていました。


この4年ずっと不眠状態も続いているので、
少しでも心に重荷があると眠れなくなり、
昨晩も夜中に心の重さで目が覚めました。

このままではパニックになるな、と思うほどでした。
「落ち着こう」と冷静な自分が言い聞かせてくれ、
何とかその場を乗り切ることができました。


その時、娘を療養所へ連れて行ってあげられない自分を
ダメな母親だと全否定している感情があることに
気がつきました。

その心の背景には、生まれてからずっと
「空気を読みすぎてしまい 人からの頼みを断れない私」がいました。

私は小さい頃から そばにいる人へ気を遣うことを
自分に無意識へ課してきました。

自分の気持ちを殺して人に合わせ続けていました。

自分の素直な「〜したい」「こう思う」といった感情を言うことは
重い重い罪悪感を伴うことでした。


でももう感情を押し殺す自分いじめから
私は卒業すると決めました。


「私はこれはできない」
「私はこれが嫌だ」
「私を助けて」

自分の気持ちを人へきちんと伝えられるように頑張ります。

今日は社会福祉士さんへ「私は娘を連れていけない、助けて」と
電話でしっかり伝えたいと思います。

私は自分の心地良さを最優先して生きていきます。


みなさまも今日も穏やかな一日をお過ごしくださいね。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。