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ブルーになっても気持ちはグリーン

 運転免許証が緑のラインが入ったフレッシュな感じから青のクールな感じへと変わりました。先日、人生で最初で最後となる普通自動車運転免許の初回講習を受けてきました。ついこの前まで初心者マークをつけていたのに、あっという間に免許更新の日がやってきました。今回はこの初めての免許更新について書き残してみようと思います。

 新規取得者の免許は、有効期限の欄がグリーンです。グリーンの免許証ということは初心者ドライバーということですね。私はこのグリーンの免許証結構好きです。免許とりたての”いま”しか持てない特別感があるからです。更新すると、ブルーになり、その先無事故無違反を継続できればゴールド免許となります。つまり、これから先、ブルーかゴールドの免許をもつことはできても、グリーンをもつことはできません。グリーンってフレッシュですね。

 そして、ついに初めての免許更新がやってきました。グリーンからブルーになります。(あぁ特別感なくなってしまった)

 初めての免許更新にあたり、初回講習を2時間受けなければなりませんでした。講習の内容は、交通事故状況のことや交通ルールの確認、法律の改正についてなどです。2時間の講習のうち、3分の2は横断歩道を通過するときには歩行者に注意せよ!といった内容で、講習中何度も何度もこの話が出てきました。きっと一番伝えたい、そのくらい大切であり注意しなければならないのだ!と思ました。100人以上同時に縦横整った場所で受けていたので、まるで受験会場にいるみたいでした。

 講習を終えて、新しい免許証の写真を撮る際、”ここは決めておきたい!”と気合を入れて撮影に挑みました。前回、初めての免許をつくる際の撮影が、いつの間に撮りおわったの??と思うくらい、椅子に座ったとたん撮られたので、今回はそれを覚悟して撮影ブースへ向かいました。やはり今回もパシャっと一瞬のうちに撮られていました。覚悟していてよかったです。

 新しい免許証をもらって確認したのは、やっぱり顔写真。まぁまぁいい感じに撮れていたので、ほっとしました。そして、予定通り免許証の色はグリーンからブルーへ変化していました。どうぞ3年間新しい免許証よろしくお願いします。グリーンの免許証は思い出にとっておこうと思います。

 免許証はグリーンからブルーに変わっても、気持ちはグリーンです。初心を忘れないように安全運転を心がけたいと思います。

今日も読んでくれてありがとう。


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