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Lamy Scribble

よっす。碧です。今回はスクリブルについて掘り下げていきます。
ペン単体記事久しぶりですね。
間違ってるところや違和感あるところありましたら教えてくれると助かります🙏


・Lamyとは

Lamyはみんな大好きドイツの文具メーカーです。スクリブルの他にもスイフトやサファリ、2000やトライペンなどたくさんのかっこいい文具を作っているメーカーです。細かいことは省きます。(あくまで今回はスクリブルについて)
興味ある方は LAMY 歴史 とかで調べてみてください🙌色々出てきます。


・scribbleについて

スイスのデザイナー ハンネス・ヴェットシュタインさんがデザインしたペンシル。2001年にドイツのステーショナリーの展示会フランクフルトフェアのデザインプラス最優秀賞を受賞しています。scribble=落書きという意味で、「一般的ではない使い方」をコンセプトに作られたそう。
愛称は「チビデブ」(悪口かな?)
端的にまとめたスクリブル年表を制作したのでご覧ください。
(※ネットから拾ってきた情報も混じってるので間違っている情報あったらご指摘願います)


・スペック&レビュー

スペック

0.7mmのMP,BP,そして3.15mmの芯ホルダーの展開で、フルブラックモデルとパラジューウムコートモデルがあります。
私は3.15mmのパラジュームコートモデルを保持しています。
どれも約13.5φ×120mm(筆記時)が長さです。
重さは約25gです(芯ホルダーの芯を抜いたとき)
芯ホルダーはチャックの爪が3つ又の物と4つ又の物があります。
0.7は手元にないので不明。
・それぞれの長所、短所
パラジュームコート
長所→フルブラックに比べ、安価に手に入る。
   黒×銀の組み合わせがかっこいい。
短所→クリップなどが黒く酸化するリスクがある。
   (これを味と感じる人には超おすすめ)
   やっぱ高い。(芯ホルダー相場2万前後)
         (0.7mmMP&BP相場1万前後)

フルブラック
長所→黒で統一されているためくそかっこいい
   酸化の心配がない。(ストレスフリー)
短所→たっっっっっっっっっかい。
(芯ホルダー相場3万5000前後)
(0.7mmMP&BP相場2万前後)

レビュー
僕はフリマサイトで1万8000程で購入しました。ちなみに当時の定価は5250円だったそう。廃盤にハマるとあっという間に金が吹き飛びます(高騰しすぎてフルブラックを買えないという絶望)
個人的に憧れている人に影響されて購入しました。
まだ1ヶ月半程度しか使用していないため内容は薄いと思いますが、書ける範囲でやっていきます。
まず1番伝えたいのは「書きやすい&取り回しが最高」ということです。
他のペンに比べ、ミニマルなデザインなので取り回しがとても良いです。
独特なフォルムに反してめちゃくちゃ書きやすいです。これは黒鉛をホールドしてもセレクトボールペンのリフィルをホールドしたときも同じです。
個人的におすすめな使い方はリフィルをホールドし、ボールペンとして使用する方法です。4c規格は余裕で入ります。(uniのスタイルフィットやPILOTのHI-TEC C coletoなど)
ぜひ好みの芯を探してみてください。
どちらかというと3.15mm芯よりボールペンリフィルを入れて持ち歩いているときが多いです。
でも3.15芯を削りシャープペンのように使用するときもあります。
4B純正芯とファーバーカステルの芯を使用したことがありますがやっぱり純正のほうが書きやすいです。純正芯はまだ売ってるのでガシガシ使っていけますね。
マークシートの試験では3.15芯が大活躍します。
(塗りつぶせるスピードが上がる=最高)
樹脂でできている割には高級感あっていい感じです。(ボディが梨地加工)
クリップが邪魔になるときが結構あるので最近はクリップを外して使用しています。(でもクリップある方がかっこいい、、、)
このペンのお気に入りpointはヤパリクリップ辺りの部分ですね。
無駄が極限まで削ぎ落とされたデザインで最高です。


使いやすさを取るか、デザイン性を取るか、難しいですね()

・締


今回はLamy scribbleを紹介しました。これからもペン単体の記事はぼちぼち投稿していく予定です。
それでは今回はここらへんで消えます。
オロロンチョチョパー👋💀🔥


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