病状日記 4 こんなに大事だったとは

おそらくがんの告知を受けてからだと思いますが、深く眠ることができませんでした。必ず深夜に目を覚まし、その後なかなか寝付けずイライラする日々が続いていました。

それが昨夜はぐっすり眠れたのです。なぜかはわかりません。変えたことといえば朝の光を眺めながらゆっくりする時間を作っただけです。

でも、それが良質の睡眠につながったのならよかったのかもしれません。その後の行動にあきらかに余裕が生まれました。

あんなに追いかけられるように緊張しながら毎日過ごしていたのに。

これから梅雨入りするでしょう。そうすると太陽の光を浴びるのは難しくなるかもしれませんが、習慣にしようと思います。

何も考えずにただ光を浴びてゆっくりする。

夜明け前から起きているのにそんなことすら出来なかった。思いつかなかった。

こんなに純粋な睡眠って大切だったんですね。同じ時間を過ごしているにしても、ゆとりがあるのとないのとでは大違い。


あ、ひとつ付け加えるとうつ病の投薬として入眠剤や睡眠薬は服用していません。そこまでではないかな、というのと寝つきそのものは悪くないからです。夜中に起きてそこから服用するわけにもいかないし。

また、睡眠については書きたいと思います。



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