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全労働人口システムエンジニア化を推進する3つの理由(甘く見ると人生が終わる)

インフルエンサー型のビジネス情報配信をしている方に、

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を提唱する方がいます。

副業・兼業は、政府や企業が推進しており、東証一部上場企業も、前払い退職金制度を利用し、退職金の退職時一時支払いをしない方向の企業もあります。

こういった企業は、ベンチャー気質があったり、投資家の利益優先を行い、長期的な健全経営を目指していて、批判の的にすべきでもないです。

今回は、全業種教育産業化への敬意を払いつつ、全労働人口がシステムエンジニア思考を持つ意義について説明します。

①全労働人口の兼業・副業が必須化

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ゲームチェンジが発生

定年退職という概念が何歳になるかは分かりませんが、労働人口(22〜65歳)の方は、

65歳時点で自分で2,000〜3,000万円を貯めておく流れになっています。

預金額の平均値は317万円で、全体の53%が100万円以下です。

以下の図は金融資産にまで拡げた図です。

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このペースで、どうして65歳で2,000万円貯金できるでしょうか。

政府も企業も明確に面倒見きれないと言っています。

つまり、やりたい人がやるわけではなく、

必須となるスキルが変わってきました。

以下の2点が必須スキルに追加されています。

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最低限のスキルが、社会のゲームチェンジによって変わってしまったので、少なくとも、副業・兼業が必要です。

ITリテラシー2.0時代

個人事業として、サラリーマンやりながら店舗経営はかなりむずかしいでしょう。

そうなると、IT技術は避けられません。

AI(人工知能)、ビッグデータ、ロボティクス、ブロックチェーンなどは、開発者としてではなく、利用者としてその仕組みや使い方を分かっている必要があります。

なんにでもAI突っ込んでおけば良いのではなく、必要に応じた選択と組み合わせが必要です。

ITリテラシーのレベルが現代では1段階上がってしまったので、全労働人口にシステムエンジニアの思考が必須になりました。

②全業種教育産業化

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新田裕士さんというビジネスパーソンで、ライティングやビジネス講師としてインフルエンサー型の情報発信をしている方です。

この方が、全業種教育産業化を推進しています。

簡単に言えば、

『どんな業種の方も一般的に知られていないことを教えるビジネス』

ということです。

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という配信やインターネットを活用した教育ビジネスを行うということです。

これをするためには、

・個性の棚卸し→経験、自己分析

・専門性→仕事、趣味

といった要素を持ち、組み合わせて固有の専門家をなのります。

この固有の価値を、『ニッチスペシャリスト』と呼ぶとして、例えば、美容だとしても、脚痩せに特化したYouTuberが、レギンスをデザインしていたり、

美容師が、セールスパーソン向けに髪のケアや、セッティングについて発信していたりと、ニッチ(隙間)を狙ってポジショニングしています。

自分の価値を必要としている人に届けるわけです。

そうなると、いよいよ、インターネットの知識、Webでのブランディングが必要になります。

③SNSやネットビジネスが不可欠

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Webでのセールスが必要になると、SNSでの発信やネットビジネスの知識と行動が必要になります。

仕組み化するビジネスでは、仕組みを作り切ることがとてもむずかしくて、大切になります。

このとき、先端技術に関係しないビジネスを行うにも、高度なITリテラシーが求められます。

SNSや情報販売のサービスが増えています。

販売への誘導には労力が必要です。

ブログを用いるのか、LP(ランディングページ)があればよいのか。

なにを既存のものを使う必要があり、なにを既存の仕組みをお金を払って利用して、なにを時間を使って勉強して自作していくのか、

そうした分別が、システムエンジニア力になります。

さいごに

ゲームチェンジが行われ、人生の必須スキルが変わってしまいました。

それに対応するためには、システムエンジニア思考を持つこと(システムエンジニア化)が必要です。

あなたがどんな業種の方で、SNSとかYouTubeとかSEOとか、マーケティング分かっているよといっても、IT3.0時代が迫ってきているので、ぜひ継続的に学んで行ってほしいです。

今後も、全労働人口システムエンジニア化に向けた情報発信を行なっていきます。

フォローをお願いします。

ブログでもお待ちしています。

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