NewsPicks出演で感じた内省
2022年12月31日
@九州行きの新幹線
先日メイクマネーサバイブという番組に出た。
今回は自戒を込めて自分に対して厳しい言い方や表現が多いかもしれない。
①今じゃない事業
ファイトカレンダーを進める事が出来るポテンシャルを自分は持っていないこと。
進めることが出来るまでに成長設計があるから忠実にそれを守る事が大切。
だけど、それを無視して今回のバトルに望んでしまった。
言い換えれば自分を裏切った。
②準備不足
今回感じたことはここ。
番組出演が決まったのが収録日の5日前でファイトカレンダー自体の準備がなっていなかった。
需要調査、届けたい人への反応調査、仮説価値の磨き上げ、全然出来てなかった。
知ってた。
でも、出演が決まって勝手に自分の中で盛り上がって、準備の時間が少ないけど楽しそう!
メイクマネーサバイブにファイトカレンダーを連れて行ってやろう!
こんな気持ちだった。
③過信
そんな感じで時間は経ち収録日近日
元からある資料を、凄い資料っぽくした。
アニメージョンを豊富にしただけ。
小目標として、資料を動画化する事業も立ち上げようと考えていた。
そんなことを考えている時点でナンセンス。
もっとやることがある。
でも、それをする時間が少なすぎて放置していた。
だから、トークや資料のクオリティでどうにかしようと。
テーマパークで働いていた雰囲気感
青春を作りに行く理念感
そんな感じでの雰囲気で現場を乗っ取ろうとしていた。
俺ならできる。
④誠実さの欠如
こう考えている時点でふと自分に感じたことがある。
一緒に収録しに来ている経営者達へのリスペクト
審査員として来られた投資家達へのリスペクト
自分のキャラクターにシフトしてファイトカレンダー自体の価値を前に出すことを諦めた事
準備不足の現実から逃げて、認められなかった自分へのリスペクト。
至る所に誠実さが欠けていた。
何かを理由に、何かへの関心を下げて、その埋め合わせとして何かを持ってくる。
自分の中で弱虫を成長させすぎたのかもしれない。
⑤勝者しか見れない世界がある
一生青春し続ける世界を創ることを念頭に生きている。
それ自体は素晴らしいと言われる。
でも、自分の中でメイクマネーサバイブをきっかけに変わったことがある。
勝ちにこだわることの大切さ
今回本番プレゼンに進めなかった。
5人の中で魅力的に見せることが出来なかった自分がいる。
先に進めない事。
投資されるステージにすら立てなかった。
大袈裟でもなんでもなく、ファイトカレンダーを実現させるきっかけを1つ失っている事にどれだけ悔しがれた自分が居たのだろう。
ファーストステージが終わり控え室に帰る
収録前に喉を通らなかったお弁当に急いだ。
出来なかった自分を実感したくない事を理由に、悔しさへの関心を下げて
感情から背くためにお弁当に手を伸ばした。
⑥フラフラすんな
何してんねんな。
その瞬間くらいは感情に任せたら良い。
ファイトカレンダーは今日は、次のステージには進めない。
愛着あるプロダクトを認めて貰えなかった。
伝えることが出来なかったんや。
なんでそんなフラフラしてんのや。
ファイトカレンダーで救えるかもしれない人がいて
その人を救わない選択を今の自分が取ってフラフラしてる事への自覚は全然ない。
幻滅
それで、一生青春し続ける世界を創る事が出来るねん。
⑦原因が分かっていることへの憤り
なぜ今回負けたのかは、準備不足。
分かってる。
だから、その準備をできなかった自分を行動させることが出来なかった自分。
準備不足、過信、誠実さ、勝ちへのこだわり、その後の姿勢
全部わかってる
過去を悔やんでも仕方がないけど、今回ばかりは正直しょうもない失敗原因過ぎると思う。
今まで、この失敗をした事は何回ある
今まで、この反省をした事は何回ある
⑧その後
収録が終了し一人NewsPicksオフィスを出た
ラーメンを食べに行った
帰り新幹線じゃなくてバスを選んだ
その時間までサウナに行った
サウナからバスターミナルまで歩いた
えずき泣くくらい泣いた
このままだと一生青春し続ける世界を創ることは絶対出来ない
事業も磨かないと行けないけど
自分を変えないと絶対ダメ。
ここ数年ですごい自分を変化させてきたけど、そんな位じゃダメ。
勝負してるステージ上ではちっぽけすぎる。
⑨次に進むために
家に帰ってから自分といくつか約束した。
❶始発に乗ること
→始発時間帯に準備が出来ている自分が好きで、一日の時間資産を増やす
❷人の居るところに行く
→見張り役を作る。サボらないんじゃない、ダサいことをしない
次のステージでは勝ちにこだわる事を決めました。
見ててください。
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