言葉の羅針盤【第2話】
言葉は恐ろしき「自己暴露装置」。
そんなことを自覚しながら、
今日もこうして言葉を綴っています。
言葉にすることは、
自分を世界に晒すこと。
着ている全てを脱ぎ捨て、
覆い隠しているものを全て剥ぎ取って、
裸の自分がこの世界をどこまでも徘徊してゆく、、、。
考えるだけでも恐ろしいことですよね。
もともと僕は、
言葉を扱うことは苦手な人間でしたが、
それなのに、今では恥じらうどころか
躊躇なく未熟な自分をさらけ出すことを大切にしています。
そうすることが
自分に必要なことなのだと思うから。
今回は、「言葉をさらけ出してしまう」ことの
大切さについてのお話。
たとえ文章が不味かろうと恥ずかしかろうと、
そこから見えてくるある景色があるんです。
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