つぶつぶご飯パワーと断酒
断酒を続けて3週間以上が経った。マイライフレコード!
ここ最近、実感しているのは、
メンタルがとても安定していること、良く寝られていること、
疲れにくくなって、生活の中からめんどくさいが激減していること、
そして、クリアな状態でいろんな感情に気づき、ネガティブな感情を
受け入れ手放していくプロセスを実行できているということだ。
お酒を飲まないという毎日は、まさに、‘’オンゴーイングな(継続的な)
ヒーリング‘’ としてある感じ。
断酒をはじめたころ、お酒を飲みたくなるタイミングで、
スーパーパワーを発揮してくれたのは、
先生から教えてもらった”つぶつぶご飯”(雑穀を入れたごはん)。
断酒前は、夕飯の炭水化物の代わりがビールで、
ご飯は極力少な目か抜くというようなスタイルだった。
けれど、先生が昔作ってくれた、
つぶつぶご飯の焼きおにぎりの味がとても美味しかったのと、
それを食べたとき、脳の奥のほうからふわー、じわーっと
幸せな満足感を得られたことを思い出し、
お酒をやめてからは、毎日つぶつぶご飯をしっかり食べている。
私が一番飲みたいなって感じていたタイミングは、
仕事帰りのお腹のすいた夕方。
そこで飲む、お疲れ様のビールを一番の楽しみにしていた。
最初のビール1本は、飲み干すのに5分もかからない。
あっという間に至福の時が終わってしまう。
それだけじゃ満足するにいたらず、2本目を開ける。
それまでに学習していたのだが、2本目に入ったとき、
夕飯を食べずに飲み続けていると、
どんどん飲めてしまって歯止めがきかなくなる。
2本ルールが守れない!ということ。
そのうえ、結局、ナッツとかチップスやディップなどの
つまみ系を食べ過ぎて後悔するパターン。
幾度なく後悔の日を体験したすえ習慣化していたのは、
2本目を飲みながら夕飯を作り、
夕飯を食べることで、ビール2本で満足させるようにもっていく作戦。
とりあえず食べてから、それでもどうしても満足できなければ
2本目以上は考えよう的なゆるいルールだったので、
やっぱり、冷凍庫にもう1っ本ビールを入れて、3本飲んじゃった
なんてこともよくあった。(笑)
そこで、どんな時がビール2本で満足に至るのか、
日々の夕食に食べたものを観察していると、
つぶつぶご飯をしっかり食べた日は、
これ以上はお腹がいっぱいで飲めません!
となるということだった。パンや、麺とは満足感が違う。
夕方あまりお腹がすいてなくて、ご飯を炊かず、
おかずだけにした時は、90パーセント3本目を飲んでしまっていた。
そこで、断酒の1日目は、帰宅して、
とりあえずコンブチャで乾杯した後、
つぶつぶご飯を炊くと決めていた。
その日、お酒を飲まずに食べた、つぶつぶご飯の味が、
格別であったことが衝撃的だった。
ご飯だけでもいいと思うくらい。
そして、お酒を飲んだ時に、緩む感じの幸せが、
つぶつぶご飯で得られるのだという発見もあった。
そして、なにより感動的なのは、
2本ルールで節酒していた時より、
飲まないでつぶつぶご飯食べることのほうが
はるかに、楽で、飲みたい衝動と戦わずに済んでいる!
ということ。
これが、楽に断酒が続いてる、私のキーポイントである。
最近は先生のおしえてくれた、つぶつぶご飯の大元、
つぶつぶ未来食にも興味をもって少し本を読み始めた。
雑穀の栄養素は、ビタミン、ミネラル、食物繊維にタンパク質、
そして、脳に必要な糖が含まれているという、
まさに完全食であるそうだ。
体感的に満足しているので、
ほんとうに、つぶつぶご飯の効能はうなずける。
断酒をやってみようと思っている方がいたら、
つぶつぶご飯をぜひ試してほしい。
お役にたてるといいな~✌