ノンアルコールビールの真価
こんにちはSugaです。
今日は最近飲んだビールの紹介です。
秋田へ来て2ヶ月が経とうとしています。
外へ飲みにいくことがほとんどなくなりましたが、たまに飲みたくなります。とは言っても車社会の田舎なので、最近はノンアルコールをよく飲みます。
最近ご縁があり、先日イベントもさせて頂いたUGOHUBで作業することに。
ちなみに前回こんなイベントを開催させて頂きました。
輸入ビールのメーカーである、日本ビールのノンアルコールが置いてあるので、飲んでみました。
龍馬1865
特徴
・ドイツ麦芽100%
・プリン体ゼロ
・無添加
・2種類のホップを使用
ノンアルコールでここまで拘っているのは他にないでしょう。
それほどホップの苦味もしっかり感じられ、テイストもまさにビールです。アルコールって必要だっけと思うくらい、完成度の高いビールです。
仕事中や妊婦さんでも飲めるので、本当にビールじゃないんだなって飲んだ後に自覚しました。
田舎にこそ、健康志向の方に最適なノンアルコールです。
他にレモンテイストの龍馬レモンって商品もありますが、こちらも大変オススメです。ただ今回は残念ながら売り切れでした。
家でも飲んでいますが、またお店に行って飲みに行こうと思います。
そもそもなんで龍馬1865?
元々外国の方に向けて開発されたビールのようです。
1865(慶応元)年は坂本龍馬が31歳のとき。薩摩藩の援助の下、長崎で亀山社中を設立し、対立関係にあった薩摩・長州両藩結託させた年です。翌年に薩長同盟が成立、倒幕への大きな布石となるきっかけとなりました。
そんな日本の偉人の名を借りて商品名にしてます。
世界的にみても、日本のノンアルの技術は群を抜いて品質が優れています。
宗教的、アルコールによる犯罪率の増加から、ノンアルの輸出を提案しているメーカーも多いことも理由です。
アサヒビールのドライゼロは世界でも人気のノンアルコールビールの一つです。
スポーツ観戦中にも飲めるノンアルの需要は世界でも増加しています。
そんな時代背景からノンアルの需要はますます増加していくと考えれます。
日本のノンアルコールの需要
そこで少し日本のノンアルコールについて調べてみました。
実際お酒の消費量が減っていると言われますが、むしろ楽しみ方の幅が広がったに過ぎません。
若者のアルコール離れとも言われていますが、飲み方や健康のことをしっかり考えている人たちが増えており、いい傾向だと思っています。
筋トレブームもあるかも知れません。
フィットネスジムの増加>アルコール量の減少。←今度これについても記事を書いてみようかな。
元々おじいちゃん、おばあちゃん世代の方達が無理な飲み方をしてきている時代もありましたから。。
そんなノンアルコール市場も実際は拡大しており、ノンアルコールカクテルの商品の定期的に発売されています。
それに加え、モクテルという楽しみ方も増えています。
モクテルとはノンアルコールカクテルのことです。
似せる、真似をするという意味の英語「mock(モック)」と「cocktail(カクテル)」を組み合わせた造語です。
欧米ではここ数年でモクテル専門バーや、モクテルを充実させる店が増えていて、日本でも、モクテル専用バーがオープンしたりしています。
おもしろい取り組みですよね。
日本でのノンアルコールの人気はどんどん増加していくでしょう。
ビールも今後ノンアルの黒ビールとか白ビールなどが増えていくと思うと楽しみです。
それではまた!