女性社員第1号が、入社してからを振り返って思うこととは?
こんにちは!
Free Standard(以下「フリスタ」)女性社員第1号の荒井と申します!
今回は、なぜフリスタに転職したのか、入社してみてぶっちゃけどうかを、包み隠さず等身大の私でお話ししようと思います。
自己紹介
名前:荒井実希(あらい みき)
血液型:O型
兄弟:4つ上の姉がいます(とっても仲良し♡)
趣味:ふらりと川沿いを歩いたり、ふらっとお店に立ち寄って飲むのがスキです!笑
経歴
大学卒業後、2017年にリンクアンドモチベーションに入社
入社してから4年間は、研修の納品部隊に所属。カスタマーサクセスを担当。
そのあと1年間はグループ全体の広報、その中でも社外広報(PR)を担当。
リンクアンドモチベーションに5年勤めたのち、Free Standard(以下「フリスタ」)に転職。
なぜフリスタへの入社を決めたか
入社の理由を詳しくお話する前に、簡単に前職の話をさせていただくと、新卒でリンクアンドモチベーションという組織人事のコンサル会社に入社し、そこで丸5年働いていました。もともと会社選びの軸として、事業よりも【誰と働くか】を重視し入社をしたのですが、部署異動を経験し、「同じ人とずっと一緒に働き続けることは難しい。人軸だけで頑張り続けることは難しい」と感じ、転職を決めました。
そのため、転職活動をする中では「働く人」だけではなく、「事業」に共感できるか・興味をもてるかを大事にしていました。
そんな中、前職が一緒の野村(現在フリスタの取締役)より声をかけてもらい、フリスタの創りたい未来や事業の話を代表の張本より聞く機会をいただきました。話を聞いたその場で「私もフリスタで働きたい!!」と強く思い、即入社を決めました(笑)話を聞いたときにすごくわくわくしたのを、今でも鮮明に覚えています。
即入社を決めるほど「フリスタで働きたい!」と思った理由は、「事業」「環境」「働く人」全てに魅力を感じたからです!一つずつ詳しくお話させていただきます。
フリスタの「事業」が、自分にとって興味が持てる身近な事業だった
フリスタは、ブランドが自社でリコマースを簡単に実装できるように支援するサービスを提供しています。もともとアパレルに興味があったこと、また古着屋さんにも良く行くので、私にとって身近な事業であったことで、フリスタの創りたい未来をイメージする事ができ、興味を強く持ちました。
フリスタの「環境」が、「ゼロイチを創る経験が出来る」環境だった
私が入社した2022年7月に「Retailor(リテーラー)」のサービスがリリースされました。記念すべき、サービスのリリースタイミングに立ち会えること、そこからサービスの成長に携われること。会社が大きくなり振り返ったときに、会社の歴史のいちページになる、そんな瞬間に立ち会えること、携われることはなかなか出来ないと思い、入社を決めました。
フリスタで「働く人」が皆、魅力的だった
そして最後は「働く人」。スタートアップにしては珍しく、私以外は30代以上のメンバーで構成されています。そのため、それぞれの領域のプロフェッショナルが集まっています。そんなメンバーと一緒に働くことで、日々刺激を受け、私自身も成長できると思いました。
入社してからどんな仕事をしているか
このように入社を決めたフリスタでは、「カスタマーサクセス」と「カスタマーサポート」を兼任しております。
カスタマーサクセス
サービスの導入から実装、そして運用のサポートをしております。
具体的には営業が受注をしたら、お客様とまずはプロジェクトのキックオフを行い、実装に向けてかなり細かい項目を確認・相談していきます。
そしてキックオフの内容を踏まえ、社内のエンジニア・デザイナー・ロジスティクスのメンバーと連携しつつ準備を進め、サービスのリリースまで導きます。(社内の全職種と密に関わるのがフリスタのカスタマーサクセスの特徴かなと思います!)
そしてサービスがリリースしたあとは、リリースして終わりではなく、注文数や流通金額を伸ばすべく、様々な施策を提案しています。
カスタマーサポート
主な業務としては、月平均100件程度くるお客様からのお問い合わせへの対応を行っています。商材も様々ですし、お客様の年齢層も様々ですので、多種多様な問い合わせが日々きます。そのような状況下でも、「カスタマーサポートからサービスのファンを創る」ことを目指して、スピードは重視しつつも、丁寧な対応を心掛けています。
また、お客様のお声をサービスに反映させることも意識し、UXの向上を目指しています。
上記の業務を昨年末に業務委託の方が1名ジョインされたので、今は2名体制で行っております。
また主業務に加え、「PR」や「マーケティング」の業務に携わらせていただいたり、スポットでは、フリスタ初の展示会出展も担当しました。
まだまだ社員数15人と、小さな会社ですので、役割を固定されず、様々な業務に携われるのもフリスタの良いところだと思います!!
入社してからの1年半を振り返って
おじさんスタートアップだからこその働きやすさ!
先にもお伝えしましたが、フリスタは30代以上のメンバーで構成されている自称「おじさんスタートアップ」です!(笑)おじさんスタートアップなので、皆さんがイメージされるような若者のキラキラベンチャー感?は無いかもしれませんが、今まで様々な経験をしてきた、各分野のプロフェッショナルが集まっているので、各人で意思決定をすることができ、仕事が滞ることなくスムーズに進んでいきます。
また、結婚しお子さんがいるメンバーも多く、多様な働き方に寛容だなと感じています。ライフスタイルに合わせた働き方を選択することができるのは、今後ライフスタイルが変わっても、安心して働き続けられる会社だなと思っています。
自らの手でサービスを進化させている!
入社してすぐ「Retailor(リテーラー)」がリリースされ、そこから約1年半が経過しましたが、「Retailor(リテーラー)」は大きく進化しました。
最初は「お試し機能」をメインで提供するサービスでしたが、今では「リユース機能」も提供するサービスに大きく進化しました。また、細かなUI・UXも着実に進化してきています。
↓それぞれのサービスをご利用頂いている企業様のインタビューをご紹介
このサービスの進化には手触り感を感じています。会社の歯車ではなく、自らが舵をとって推進していく。これはまだ人数が少ないのでそのような環境下であることは間違いないですが、全社員がこのマインドなので、ここまでサービスを進化させてこれたと感じています。
私自身入社当初は「最年少」「EC未経験」ということを言い訳に、先輩方におんぶにだっこでした。そんな中「お客様のため、サービスのためにやった方が良いと思ったことは、思いっきりやってみな」という社長の一声をきっかけに、自分で判断し意思をもって進められるようになりました。
社会人7年目ですが、未経験の業界で縮こまっていたんだと思います(笑)
しかし、未経験だろうが、その人を信じ応援してくれる風土があるので、未経験でも活躍できる会社だなと感じています!
リコマース市場が盛り上がってきた!
2025年には3.5兆円もの規模への成長が見込まれているリコマース市場。2023年はリコマース市場に様々な動きがあった1年でした。10月にユニクロが初めて、自社で回収した商品を原宿のポップアップストアで販売。さらにスノーピークがリユース事業の新会社を設立し、11月より公式リユースストアで商品の販売も開始しました。また、BEAMSも「モノを売らないお店」を10月に期間限定でオープン。連日オープン前には列が出来るほど、注目が集まりました。
このように2023年はリコマース市場が大きく前進・拡大した年でした。この流れは、会社の外で起こっているだけではなく、私自身も日々肌で感じています。
それは、フリスタが「スタートアップ大賞2023」の受賞、「未来の市場をつくる100社」「2024年注目の日本発スタートアップ・ベスト6」にも選出と、社会から期待していただいていること。
そしてNHKやTBSの朝の情報番組で取り上げて頂いたりと、世の中の動きとフリスタの事業が確実にかみ合っていきているのを感じています。
また、昨年より著名ブランドさんからのリコマースの相談が明らかに増加しており、2024年はリコマース市場がさらに盛り上がることが予想されます。
そのような追い風がきている状況の中で、市場をつくっていくという経験が出来ることは貴重なことですし、今後のキャリアに確実に役に立つと思っています。
ただ2024年さらにフリスタを成長させていくぞ!と気合い十分なのですが、一緒に市場をつくっていくメンバーがまだまだ足りていないのも事実です。。
私のように、他の業界からの転職でも大歓迎!
2024年の2月に用賀の一軒家から渋谷サクラステージに移転したばかりですので、オフィス見学くらいの気軽な気持ちで、ぜひオフィスまで遊びに来てください!
そして少しでもフリスタが気になるなと思った方は、下記よりお気軽にご連絡ください!最後までお読みいただき、ありがとうございました!