メンヘラ思考を変えた本。2
大事なことほど小声でささやく 森沢明夫
これは、「生き辛い」と思ったときに少し楽になる本だ。
スナックを経営する高身長ゴリマッチョなゴンママ。
昼間はジムで鍛えていて、そこにはいつものメンバーがいる。
一人ひとりが何か悩みを抱えていて、それを夜のスナックで特別なカクテルに一言を添えて励ましてくれる。
あなたもゴンママのカクテルがきっと欲しくなる。
ゴンママは人生何週したの?ってくらい強くて、包容力だったり半端ない安心感がある。
不安がある日や悩んだ日はこのスナックにきたらゴンママが癒してくれる。
そいう安心感を与える存在だ。
私には無敵に見えたゴンママ。
でも、そんなゴンママも私たちとおんなじ人間で、心があり、寂しくなったり不安に襲われたりする。
そんな人間味のあるゴンママとジムメンバーの話。
生き辛いと思ったときにこの本を読み返すと、ゴンママが話しかけてくれる。
「頭の中では私はそのスナックにいる。
おちゃらけていて、どっしりと構えていて、スッとカクテルを出して大事な一言を添えてくれる。
そして私の心はスッと軽くなる。」
私はこの本でゴンママに出会えてよかったと思っている。
書いてたら、また読みたくなってきた。
今日はゴンママの日にしよう😊😊
読書のススメ
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