転職において、転職回数はネックとなるのか
noteを始めて早2週間。というより、まだ2週間。
そろそろ、自分のことについても述べていきたいと思います。
現在、私は30代前半なのですが、転職回数は割と多く、既に4回転職しており、今は5社目となります。
今回はそんな転職に関するお話です。
現在の私は何者?
私は現在、派遣会社に登録している派遣社員ですが、以前は普通の会社員をやっておりました。
会社の数で言うと、派遣会社を含めてこれで5社目です。辞めた理由は色々ありますが、それはまた別な話なので割愛します。
今は派遣先にて仕事をしています。
仕事場や会社はコロコロ変わりましたが、今も昔もシステムエンジニアとして働いています。
自分で選んだ仕事内容なので、毎日楽しくやっており、残業もほぼありません。というより、残業をしないようにスケジュールを調整しています。
残業をしないようにするために心掛けていることは、以前私のブログにまとめましたので、もしよかったら見てみてください。
転職回数が多くて問題とならなかったのか
これに関しては、今までネックとなったことがありませんでした。業界的に一つの企業に属していても結局、客先常駐になることが大半なので、帰属意識などはほぼ皆無ということが、面接官も分かっていたのでしょう。
それと、ある程度スキルを身に付けていけば転職出来ますし、新卒1〜2年であれば、初期の社員教育もいらず、ある程度基礎を身に付けてくれているので、喜んで採用するでしょう。
転職できる人とできない人の違いとは
正直なところ、私は頭の回転は遅い方で、学生の頃の成績もさほど良くありません。
ただし、それぞれの転職において、転職ができたそれなりの理由はあるかと思います。
最初の転職は新卒カード+資格でした。新卒はまだまだ成長の余地があるため、人手が欲しい企業であればまずすぐに採用されます。当時は私以外も面接を受けておりましたが、私は学生時代にいくつか資格を取っていたこともあり、それらの要素が他の転職希望者との差となり、採用されたのだと思います。
それと、当時はまだ情報の教員免許も珍しかったみたいです。
なので、学生時代に可能な限り、資格取得なり勉強なりすることはホントに大事です。
2回目の転職はJavaの実務経験がそこそこあったからでした。2社目は技術的なことをバリバリできたものの、過労死ラインを完全に越えて働いていました。実際に過労死も出ました。
色んな犠牲は多かったですが、身に付けたモノは多く、3社目もすんなりいけました。
3回目の転職では、リーダー経験があったので、リーダーとして若手を連れて行ってくれる人材という点がマッチして、これまた問題なく転職出来ました。
ちなみに現場でもリーダーとして参画しました。
そして、色々あって4回目の転職先を探していると、エンジニアに特化した派遣会社があることを知り、さっさと転職しました。
人生初の非正規雇用でした。
派遣会社も何だかんだ違法行為が多く見られましたが、時給とは言えど結果的に今まで一番高い給料となりました。賞与が無くても年収的にも過去一番です。(リーダーではなくメンバーの立場なのに不思議!)
結局、転職する度に、何か一つ強みが増えていれば、転職回数などあまり問題視されません。
むしろ、そこを問題視する企業とはお付き合いしない方がいいかと(笑)
まとめ
日本は世界から見ても稀な終身雇用型の企業が大半です。一度、就職してしまえば、一生同じ会社で働くということが一般的でした。
ただし、世の中的には既に終身雇用というものが崩壊しており、最近になってやっと、経団連の会長やトヨタの社長など、経済界に影響力のある人が終身雇用の崩壊を宣言しました。
一生同じ会社にいることよりも、個人としてのブランドをキチンと育てていけば、誰でも転職は可能かと思います。
転職回数が増える度に、
いっぱい色んな経験してきたね!いいね!
と言われる世の中にしたいなぁと思います。
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