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『水は低いところに流れる』が、それを想像しておきたい

おはようございます。
投稿が遅くなってしまった言い訳をうまく考えられずに、おはようございますのセリフで誤魔化そうとしているえーさくです。
わけありです。

さて。
今日は『川下が塞がれたら水はどう流れる?』というテーマでお話します。
サプライチェーンのような話です。

製造したメーカーが川上で、販売店は川下といったところでしょうか。また、販売店目線で見ると『販売店→ニーズ発生→消費』と上流から下流に向けての流れとなります。

飲食店目線で見ると飲食店→ニーズ発生→来店となりますので、来店する顧客の消費活動が塞がってしまうとどうなるか?
という例えの話となります。

ちょっとわかりにくかったら本当にすみません。頑張ります。

▼川であれば別の分流となって流れ出る

三角州をイメージしていただけるとわかりやすいのですが、川の流れの中でどこか歩留まりのようなカ所が発生した場合、分岐するように分流となって流れ出ます。

自然の力学のような原理なわけですが、現在我々を襲っているウィルスによってニーズと消費がいつものカ所から流れ出なくなってしまっています。

『通常』であればそこに流れ着いたはずの消費が消失したかのように見えて実は分流となって流れ出ているわけです。

例えば飲食店の店内飲食の消費は、テイクアウトやデリバリー、スーパーやコンビニといった自宅飯へと消費が流れています。

収入が減った、売上が減ったと、消えてなくなったお金というのはどこへ行ったのでしょうか?

経済という大きな川の流れというものは多岐に渡り本流から、そして分流へと流れています。

この流れの1本の川を1つの『業種』や『店舗』と捉えた時に、他の分流へ流れてしまえば、全て消失した事になります。
他のニーズに対して消費が移行してしまうわけなのでそう感じるのです。

水は低いところに流れると言いますが、今回のこのニーズや消費はどこに流れているのか。

そして、その流れ着く道の先にある消費は自分の川なのか。

流れつく先を想像し、複数の川を確保しておきたいですね。

それでは、またね。

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