伝える事も簡単ではないが、自分が変わるのも簡単ではない
おはようございます。
世界に1つだけの花はそりゃぁもうめちゃめちゃ価値があると思っています。
枯れなければ。
もとも子もないえーさくです。
すみません。最後にきちんと回収します。
さて。
昨日の『何度も何度でも』のあらすじを先に書いておくね。
☑️伝わるまで何度でも繰り返し伝える
☑️『わかっているだろう』と思ってもわかっていないと考えるべき
☑️伝えるときは明確な表現をしないと伝わりにくい
☑️白か黒以外はイメージする色が人によって違う
☑️人がやらない(できない)事をやれば目立つ
(※昨日の記事はコチラ↓)
昨日は、何度も繰り返し伝えないと簡単には伝わらないという話をしました。
実際に頭でわかってても、その意思を行動に反映する程までには伝わってない事が多いのは繰り返し伝えきれていないのかもしれません。
▼背中で教える
とても大事な事だと思います。
気を付けたいのが、見て感じろ。みたいな意味で考える事。
何度も言いますが、繰り返し伝える事が大事で、
その上でなければ、意味がありません。
背中だけだと、見て覚えろ、真似てみろ、とプレッシャーに感じる事もあるので。
伝える事と掛け合わせて初めて機能するんですね。
"言ってる事とやってる事が一致している"に繋がるイメージですね。
一致しないケースが本当に多いので気を付けないといけませんね。
例えば、
テレアポ営業の場合、
とにかく件数をこなすんだ。数を架ける事が大事なんだ。と繰り返し伝えられても、言ってる本人が行動してなければ、人に要求しているだけと捉えられます。
逆に、
淡々と件数をこなしている姿だけ見せて、俺のようにやってみろよ。文句は言わせないぞ、俺だってやってるじゃないか。
極端ではありますが、客観的に読むと、感じるものがありますね。
▼名言に感銘を受ける
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
山本五十六さんの有名な言葉ですね。
知ってます。知ってます。
でも、
"知っている"と"できている"は違うんですよね。
この言葉、見るたびに感銘を受けるのですが、その理由は
『知っている(大事だと思っている)のに、できていない』からなのでしょう。
毎日、それを聞かせられて、それを体現され続けないと、学んだ事や、感銘を受けても、身にはならない。
自分がよくわかってるって事なんですよね。
だから、伝えたい、動かしたい事があるならば、
繰り返し伝え、行動して見せ続ける必要があるんです。
なかなかできる事じゃないからこそ、
伝わるマネジメントができる人は信頼されるのだと思います。
誰でもできない事には価値があります。
誰でもできる事を極めるのは競争が激しいですが、
誰でもできない事をできるように意識した方が突き抜けられると思います。
━No.1になるのは、競争が激しい。
━Only.1になるのは、価値が高い。
━そして、我々は枯れない。
明日"こそ"この続きの話をします。
それでは、また。
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