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情弱はカモられる。NOTEフォロワー数推移を確認する方法

(このNOTEは2分で読めます。約2,000文字)
※2021年12月16日時点の情報のため、本NOTEを読む時期によっては仕様変更により実態と異なっている可能性があります。ご留意ください。

『情報を探し出せる力って大事だなぁ』と思った出来事がありました。

NOTEアカウントを持っている皆さん、自分自身のアカウントのフォロワー数の推移グラフを確認できる方法をご存じでしょうか?
下記のようなものです。

このNOTEでは、自分自身のアカウントのフォロワー数の推移グラフを確認する方法を探している過程で感じた『情弱はカモられる』ということについて書きます。

✅1、【非公式】フォロワー数推移グラフを見ることができる方法

ご存じの通り、2021年12月現在のNOTEでは、PV数やフォロワー数の推移をグラフで確認することはできません。企業用アカウントの場合、推移グラフを見ることができるようですが、私のような無料アカウントではそういったグラフを見ることはできません。

できるのは、ダッシュボードから、ある時点のビュー数やスキ数を確認することくらいです。

しかし、実は、外部サイトを使うことによって自分自身のフォロワー数の推移グラフを見ることができるのです。

https://note-ranking.userlocal.jp/

User Localでは、NOTEのフォロワー数ランキングを見ることができます。
ただし、User Localでは上位1,500人までのフォロワー数推移しか見ることができません。ですが、URLのある部分を変えることによって自分自身のフォロワー数推移グラフを見ることができます。

今となっては、この情報はあふれていますが、「https://note-ranking.userlocal.jp/users/kensuu」の/(スラッシュ以降)を自分のIDに変更することによって、自分自身のフォロワー数推移グラフを見ることができるのです。「/kensuu」を「/自分のNOTEアカウントID」に変更するだけです。

下記のように自分自身のフォロワー数推移グラフを見ることができます。

✅2、情弱はカモられる

※ここでの『情弱』は、『インターネット設備などの乏しさから情報ネットワークにアクセスすることができない情報弱者』という意味合いではなく、『情報自体は存在しているにもかかわらず、ググる力がなく、目的の情報にたどり着くことができない人』という意味合いです。

どういったNOTEを投稿したときにフォロワーが増え、どういった場合にフォロワーが減っているのかを把握したいと思い、自分自身のフォロワー数推移グラフを見ることができないかを調べていました。

User Localはその過程で見つけたサイトでした。
『NOTE以外の外部サイトで、フォロワー数推移グラフを作れるのであれば、上位1,500人などに関係なく、全NOTEアカウントの推移も見れるのではないか』と思い、さらにインターネットで調べ続けました。

案の定、下記のようなサイトを見つけることができ、自分自身のフォロワー数推移グラフを見ることができました。

一方で、この情報を3,000円で販売している有料NOTEも見つけました。
『自分で作ったプログラムを売るならともかく、第三者のサイトの情報を売るのはいかがなものか』と思いましたが、実際そういった人もいるのです。

そして、情報を無料公開しているサイトにたどりつけなければ最悪3,000円でその情報を購入してしまうんだろうと思います。もちろん、調べる工数を考えると3,000円出した方が安いという判断もできるでしょうが、そうでないなら、情弱だとカモられてしまうのです。

情報が溢れている時代だからこそ、情報を探しきれる力が必要になってきていると痛感した出来事でした。

✅余談

NOTEでのフォロワー数トップはけんすうさんです。フォロワー数は2021年12月16日時点で『87,133人』です。『87,133人』という数字についてどう思いますか?

私の現時点でのフォロワー数121人に比べると720倍なのでとても多く感じます。しかし、トップYoutuberと比べるとどうでしょうか。本日時点では、Junya.じゅんやさんで1180万人です。

けんすうさんの約135倍です。YoutubeとNOTEでそのサービスの歴史の長さは異なりますが、やはり、Youtubeの方がそもそも見ている人の数が圧倒的に多いなと思ってしまいます。

文字を読むよりも映像を見ている方が良いという人が多いのは感覚的に理解できます。私もたまに『文字読むのめんどくさいな』と思います。

ただ、一人のnoterとして『NOTEを読む人が全体でもっと増えるように頑張りたいな。』とふと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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