新たな門出のタイミングでNOTEを始めませんか?

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4月1日になりました。新たに社会人になった方も多いのではないでしょうか。

リクルート研究所の調査によると、22卒の学生の民間企業就職希望者数は、前年 44.7 万人から 45.0 万人へと 0.3 万人増加したそうです。45万人もの方が新たに社会人としてスタートを切ったわけです。

https://www.works-i.com/research/works-report/item/210427_kyujin.pdf

新たな門出のタイミングでNOTEを始めてみませんか?このNOTEでは新社会人になったからこそNOTEを始めた方が良い理由について書きます。

✅1、結論

なぜ新社会人になったからこそNOTEを始めた方が良いのか、まずは結論を書きます。結論は転職準備になるからです。

NOTEを始めるメリットを紹介している記事は多いと思いますが、このNOTE記事では転職に絞って書きます。


✅2、転職は身近

『やっと就職したのに、転職なんて考えられない。』と思うかもしれません。しかし、転職は決して他人事ではありません。

厚生労働省が公開しているデータをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/21-2/dl/gaikyou.pdf

宿泊業、飲食サービス業においては4人に1人が離職しているのです。あなたの業界の離職率は何%でしたか?

このように転職は決して他人事ではないのです。ちなみに感覚値ではありますが、私が新卒入社した企業の3年離職率は6割を超えていたと思います。


✅3、転職準備としてNOTEを始める

では、なぜNOTEが転職準備に役立つのでしょうか。

ここで想定しているNOTE記事の内容は、下記を想定しています。
・仕事でどんなことがあったか
・どんな目的/意図をもってその仕事をしたか
・どんな工夫をしたか
・結果としてどうなったか

これを書き溜めていけば、あなたがいつどこで何に対してどのような考えでどのようなことを実行したかのログが完成します。

このログは、転職活動時に絶大な効果を発揮します。就職活動時に多くの方が経験しているかと思いますが、転職面接時においても『どんなことをやってきたのか』ということが問われます。

ポテンシャル色が強い新卒就活では『何をしたいか』という未来志向の質問が多い印象がありますが、戦力を求めている転職活動では『何をしてきたか』という過去志向の質問がよく問われます。いつどこで何をしていたかということはどこかに記録しておかなければ最終的には記憶のかなたに消えてしまいます。

今の会社で実施したことをログとして記録することによって、転職準備する際は今まで溜めてきたログを整理するだけで事足ります。


✅4、日記ではなくNOTEの理由

『NOTEではなく、日記でいいのでは?』と思うかもしれません。日記でも効果は大きいと思いますが、NOTE記事として投稿することによって、他のユーザーからのリアクションを得ることができるようになります。

どのNOTE記事が多くの人からスキがもらえるか試験することができるのです。多くのスキをもらえているNOTE記事の内容を中心に転職面接では話をすれば、面接官にも受け入れられる可能性が高まります。

このように外部からの評価を確かめられるという点でNOTEを利用した方がいいのです。他のブログメディアに比べ、NOTEの方がこういった日常の試行錯誤の内容が受け入れられやすい印象がある点もNOTEをオススメするポイントの1つです。


✅5、NOTEを始めるにあたっての注意点

仕事上で日々何をやってきたかをNOTE記事にするにあたって1点注意点があります。それは個人・企業を特定されるワードを伏せることです。

これは当然と言えば当然の話なのですが、機密情報をインターネット上に挙げることはアウトです。機微な情報は抽象化しましょう。


✅6、まとめ

転職を念頭に置いたとき、NOTEを書くことは転職準備として最適です。転職が身近な現代においては、新卒入社した今から準備していくのはありだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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