タイミングに乗っかるか降りるか
2021年8月17日
自分の人生ずっと順調なわけではない。
なんでこんなにうまくいかないの!!ってくらいどん底な時もある。
それを行ったり来たり。
順風満帆な人もいるかもしれないけど笑。
私の場合はそうじゃなかった。
私のことだけじゃなくて、家族のこと、友達のこと、周りのこと、仕事のこと、お金のこと。
その度に私は体調を崩しやすくなる。
太りやすくなる。
肌荒れがひどくなる。
身体が重くなる。
気持ちも重くなる。
散財する。
軽やかさとは無縁になる。
私の身に起こることである。
今までは体調とやる気と身体が動かないってことがあって、初めて自分の状態を知ることができる。
であったとしても、しばらくしたら落ち着くからその状態を忘れたりする。
今は私は私の状態を観察するようになった。
だから、身体のメンテナンスはするし、心のメンテナンスもする。
これは、将来の予防という意味もあるけど、「自分の身体と心にきちんと耳を傾ける」ってこと。
もっと自分のことに興味を持って、自分の身体を愛する、大事にする。自分の感情を1番に信じてあげる。
そのためのメンテナンス。
自分が今、どの軸で生きているかをその都度確認する。
私は他人の軸にシフトしやすいし、時間の軸にシフトしやすい。自分の人生は必ず自分で舵を切ること。
自分でどうするか、たくさんある中から選ぶ。どちらを選んだとしても、自己責任の上で選択するから他人のせいにはならない。
今まで自分の人生、あまり深く考えたことなかった。
なんとなくこんなだったらな、みたいな。
それはそれで別に良かった。
ずっとモヤモヤしていたけど、もっと何かできる気がすると自分の中にあったけど、見ないフリしてた。
しかし、突然やってくる。
ヤバい!!!!!ということが。
人生、変わらなきゃ、変わりたい、どうにかしなきゃ!!
のタイミングがきた。
そのタイミングは人それぞれだけど、自分のこと、家族のこと、お金のこと、人間関係のこと、仕事のこと、何かがタイミングよく起こってくる。
その時に、変わるか、変わらないか。
何を選ぶか、選ばないか。
私は、昨日書いた娘の一言がキッカケだった。
過去ブログ→【超長文】私と娘の関係
この時に初めて、私変わらないとヤバいになった。
このままだと子供達の明るい未来を私の手で壊してしまう、「死」を意識した娘の生き方を否定した私は娘の人生を潰してしまう、本気でそう思った。
と同時に仕事もうまくいかない、私の身体が拒否。身体が動かなくなる。
この状態を私は昔から知っていた。
私はやりたくない時に無理やりやらなきゃいけない時にしょっちゅう起こってた。
私の身体は正直だった。
だから体調不良になる。
いやだ!無理!身体が反応を起こす。
大人になって久々に起こった状態。
だから、無理に何かをすることをきっぱり諦めた。
そこは頑張らなくていいって私の身体は知っていた。
そして、この身体が拒否する感じが、娘の反応とリンクした。
娘が嫌がる時の反応と、私がやりたくない時の身体で拒否する時の状態が全く同じ。
私は全力で拒否する娘の状態(どんな気持ちか)を知っているはずだっのに、無視していた。
私の、「周りに認められたい」という自分勝手な理由だけで、娘の人格を否定して、誰でもない人格を乗せようとしていた。
おぞましい。
ゾッとする。
大人は自分の意思で休もうとか、やめようとか、諦めようとか自分で選択する権利があるけど、子供って親の元(支配下)にいたらその権利すら無いんだ、と思ったら、私は何を選択するだろう。
自分を押し殺して生きていく
か
逃げる(家出)
か
死を選ぶ。
娘は「死」を選ぼうとした。
本気じゃなかったとしても、本当に嫌じゃなければ「死にたい」なんて発想もなければ、発言しない。
そんな言葉は使わない。
紛れもなく私の変わるタイミングを娘が教えてくれたのでした。
私は娘に救われた。
娘のおかげで「いい加減気づけよ!」と私に教えてくれた。
私が周りに合わせて生きてきた人生を未だ歩んでいるとしたら、きっと私は、現在「学校に行ってない」子供達(娘と息子)を自分のエゴのために行かせていたかもしれない。
未だに子供達が苦しみもがきながら生きていたかもしれない。
私は昔の私を取り戻した。
もちろん、全開!!とはいかないけど、
私が小学生の時に感じてた違和感を思い出せたから、「学校行かなくても大丈夫!!」という根拠ない自信を思い出したから、子供達に「私がいるから大丈夫だよ!」と言ってあげられる。
ぶっちゃけ何の根拠があって?って聞かれても分からない。
でもね、大丈夫なんだ。
私の中の私がそう言っている。
何のために私が今の講座を受けているのか、
もちろん私のためでもあるけど、子供に「自分の人生を、自分の意思で選択し、自分らしく生きていく力」を身につけてもらうために、学んでいるんだと思う。
子供達が人のせいにしない、ちゃんと自己責任で生きていくために。
勉強や、受験、進学より大事なものだと思っている。
自分を信じる力を身につけること。
きっと、何かのタイミングでやってくる。
「本当の自分を取り戻そう」って。
そこで怖がるか、見て見ぬフリか、勇気の1歩か、自分で選べる。
子供中心の写真と共に私の呟き付きでInstagramにて日々更新中
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