No.76 上の空の子どもは、未来のクリエイター?
質問者:子育て中ですが、この子は絵を描くのが大好き。
何かに夢中になると、自分の世界に入ってしまいます。
そうなると、上の空で、人の話をまともに聞いていない様子。
とにかく明るくて、楽しいのは悪くないと思うのですが、自由奔放さや空想壁が、少々気になる30代女性。
Q:親としては、この子の空想癖?が気になりますが、こういうタイプの子は、どのように育てればよいのでしょうか。
A:結論から言うと、その子の世界や創造性を大切にしてあげてください。
そういうタイプは、サーチ・ミーでいうと、FCが高いはずです。
私もそうだからわかるのですが(笑)、FCの特性である創造性は、妄想、空想と関連が深いです。
だから、自分の世界に入ると、人が何か言っていても、耳に入らなくなったりします。
そういうお子さんは、できるだけ、のびのびと育ててあげられたら、大人になったとき、きっと、創造的な仕事をする人になることでしょう、楽しみですね。
私自身も、FCを活かして、サーチ・ミーという診断法を生み出し、その後も人一倍、活用してきて、人に対する理解を深めてきました。
そして、使えば使うほど、この診断法の有用性を感じています。
仕事ばかりでなく、子育てにも、お役立て頂ければ、こんなにうれしいことはありません。
質問者からひとこと:
先生のお話を聞いて、ほっとしました。
そして、心配の種が、楽しみに変わりました。
サーチ・ミー、私も勉強して、いろんな場面で役立てさせていただきますね。