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人生を変える本📚との出会う方法

こんにちは。あさこです。

今日はタイトルの通り、人生を変える本とはどうやったら出会えるのか?という疑問について書いて見ようと思います。

よく雑誌で「あの人の人生を変えた本」とか「本をが人を作る」とかいう特集が組まれることがあります。BRUTUSとかcasaとかでもあるような気がします。

そういう雑誌を繰っていると、ハッとするような出会いをしたストーリーが出てきたりします。私も、もちろんそういう本があるのですが他者のそのようなストーリーは本当に魅力的だなあと思うので、ついつい読み込んでその本も買ってしまったりします。

一つの方法はそういうところからの出会いですね。憧れのあの人の読んだ本を読んでみるっていうやり方。

出会えるかどうかっていう確信はないかもしれないけれど、憧れのあの人の心は少し見えたりするかもしれません。

もうひとつ方法を挙げるとすると、意外性のある出会いっていうのもあると思います。

『え!この人本を読むんだ?!』と心の中で叫びを上げてしまうぐらい、本を読まなさそうな人が本を読んでいたりすると、ものすごくその本がなんなのか気になる!!んです。

喫茶店でもそうだし、電車でもそうですし、ちょっと知ってる意外な人が待ち合わせで本を読んでいたりするとね、もうもうもう!キュン🫰ときます。(その人じゃなくて、その本が何だかに😅)こんな気づきがあると、人間観察をするめも同時に整っちゃったりします😆

三つ目の方法は、いわゆる「名作」を読んで見ることで出会う。私にとって三島由紀夫著の「かもめのジョナサン」はまさにこういう感じでした。読んでみたら、『あら?これってビジネスにも人生にも効く本じゃないの?』という感想を強く持って、以来私の中ではベスト10に入る作品になりました。あとは「あしながおじさん」とかもそうかな。モンゴメリの「赤毛のアン」にすごく感銘を受けたっていう先輩や同僚がいたんだけど、私は「あしながおじさん」の方だった。アンはハウス名作劇場のアニメの印象がとても強くて、読む気がしなかったのでうんと遅くなってから読みましたが、やっぱり名作ですよね😃

入り口はどこでもいいんだけれど、いつも自分がやらないことをやってみるとそういう本とは意外と出会えるもんです。

逆に「これを読んでおけば間違いがないから」「読むのが当たり前だから」と誰かに言われて読むような本が人の人生に大きく影響することはないんだろうな・・・・と強く感じます。

私自身も、そう言って読まされた本はまず心が動かなかったし、理解も及ばなかった。今でこそそういった名著がどれだけ大事なのかはわかるのですが何せよみにくかったという印象が深くついているので、やっぱり人には勧められないなあって思ってしまう。

それが有名な経営者の書いた本やその分野で神格化されているような人の書いた本だったとしてもです。

試しに読んでみるか!とちょっと気が乗って読み始めたら案外どハマりした。という経験は私だけでなく皆さんにもあるはずです。

だから、そこはフレキシブルでいいと思う。

雑誌を見て選んでみてもいいし、本屋でグッドルッキングなカバーをジャケ買いしてもいいと思う。

あなたの意外な、フレキシブルな発想を動かしてみたときにきっとそういう名著、人生を変えるあなただけの1冊に出会えるんだと思います。

ぜひ本屋さんに足を運んでみてね^^


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asaco@人生に効く旅と読書の処方箋
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