偉人を作ったのも読書
こんにちは。あさこです。今日は読書を通して人生を構築された諸先輩(人類的に)の話をしたいと思います。前号の自信回復にも関係があることなので良かったら前号も読んでみてくださいね😃
過去の偉人にまつわる本を読むと「ああそうだったんだな」っていうだけでなく、年齢も時代背景も今とは異なるものの、どなたも、偉人はみなさん読書をして身を立ててこられたり、やりたいことに出会ってきた。という事実があります。今日はそんなことを書きたいなと。
例えば、
日本の考古学の権威、吉村作治教授はとても恰幅の良い朗らかなおじさんの
イメージですが(勝手な私的イメージですが)、幼い頃は、相当な・・・いじめられっ子だったそうです。ある番組のインタビューなどでも語られておられますが、学校に居場所がなく、図書室に逃げこもっていたそうです。
そこで出会ったのが、生涯を通して没頭する「エジプト」「ツタンカーメン」という人生のキーワード。
一冊の本に釘付けになって、面白くて面白くて何度も読み返すほど、手が止まらなクナって仕方がなかったそうです。
毎日図書館に逃げ込んで、本を読む。その本の世界観に没頭していたので、いじめられていることも気がつけば忘れていたそうです。
たった1冊の本が、いじめというステージから、考古学というロマン溢れる世界へと一人の少年を連れていったわけですね^^
他にも、テスラのイーロン・マスク氏、アマゾンのジェフ・ベゾス氏、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏
この3人の共通点はなんだと思いますか??
世界を牽引する企業のCEOでお金持ちで・・・うん、そう。それもそうです。でも、実は、このお三方、猛烈な読書家であることでも共通しているらしいです。
日経の取材でも書かれていることですが、この有名なお三方には愛読書があり、そのいずれもが、現在の地位を構築する以前からずっと傍にあり、そしてその考え、その状況の実現を描いてやってこられたという本があるということなのです。
仕事や業績の規模の大小の話ではありません^^私たちも、自分の思うことの実現のために、本を読むことでインスパイアされて、自分の道を作り出すことができる!!💪ということの立証ではないでしょうか⁉️
あの有名人と私は違うからと勝手に諦めてしまう前に、彼らの純粋なパワーを感じてみてはどうでしょうか??幸にして、今は彼らの伝記や自叙伝的な本も出ていますよね。
そして、そういった偉人の本を読むときには、自分を卑下せず、素直な気持ちで接してみることをお勧めします。ただ単純にすごいなあ〜という視点ではなくって、「こんなふうに考えればいいんだ」「こんな感じで取り込めばいいのか」などと気楽な観点で読んでみる。
大事な部分だと思ったら迷わず線を引き、その傍になぜ大事なことだと思ったのか、あなたのメモを直接書き込んでおく。
そうすることで、出会った本があなたの聖典のようになっていく。バイブル、座右の書になるってことですね😉
偉業を起こすことや残すことはできるかどうかはあなたがどうやるかによりますが、少なくとも、私たちが目指すことの一つずつは難しくしなければできる可能性が見えてくるのではないかな?
そんな参考に、ぜひ偉人の愛読書を読んでみてはどうでしょう??
参考までに
はじめに:『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』 | 日経BOOKプラス
あなたも自分のバイブルをぜひ見つけてみてくださいね^^