エゴのフィルターとインナーワーク

昨日は寒かったですね〜。
関東は夕方から雨で、夜帰ってくる時に手袋を持ってこなかったことを後悔しました。

さて、私は昨日、久しぶりに会うエネルギーヒーラーの友人と会ってきました。彼女とは仕事が似ているし、日々(自分のための)エネルギーワークをしているところも一緒なので、話があいます。

また、二人とも自分が抱えている目下の問題や課題を、詳細にベラベラ喋るタイプではなく。

「全部、解決したら話すね。何年か先になるかもしれないけど」と、エネルギーの観点から見た要点だけ伝えて、励まし合う関係性ゆえ、ずっと話していても疲れることがありません。

そんな我々の昨日の議題は「インナーワークとセルフマネジメントの重要性」。いい仕事をしていく上でも、プライベートの安寧のためにも、とにかく大事なのはそこで、なるべく客観的に自分を見て、日々整える必要があるね、と。

また、今の自分の力量では、どうにもできないものもあり、それは拗らせる前に、より優れている人の手を借りるほうがいいという話でも盛り上がりました。

彼女はクライアントさんのエネルギーから不要なものを取り除いたり、整える仕事をしているわけですが、自分で自分をアチューメントする際に、ブロックがかかってしまって、どうしてもクリアにできない領域があると言います。

それで今度、彼女の師匠にアチューメントしてもらうんですって。
……と書くと「え?プロなのに、別のプロに頼るの?」と思う人もいるかもしれませんが、自分の内面をクリアにしていく作業ってーーやってる人は分かると思うけどーーけっこう果てしないのです。

一つクリアにして、また一つクリアにして……と片付けていくと、どんどんデカいやつが出てくるようになります。次第に出てくるテーマが「ラスボス級」になっていくんですよ。

それはどんどん軽くなっていっている証拠で、喜ばしいことですが、人間の感情としてはキツい(笑)。そこで然るべき人に「少し背中を押して」「手を貸して」と、サポートを求めるのは、ぜんぜんアリだと思います。


ちょっと話が飛びますけど、最近、びっくりしたことがありました。

以前、私が好意を持っていたけれど、今はそうじゃなく、特に関わりもない人が、今でも私に強い関心を寄せられていると思い込んでいることを知ったのです。

うん。確かに好きだったけど、ある時「いろいろと勘違いしてた。ごめんなさい」と気づいたから離れたよね。もう離れて久しいし、今はあなた個人に関心はない。
なのに、その人は今も、私がその人にロックオンしていると確信してるっぽい。

どゆことやねん??? なぜ、そういう発想になる? 自惚れが強いのかな?
よく分からないけどびっくりしたし、引くわ……。

でね、言いたいのは事の顛末ではなく、その人は賢い人で、優れた能力を持っていて、CTスキャンのように物事を見透すことができる人なんですよ。そこがすごいなぁと思ってたんだけど、そういう人でも我ごととなると、ある種のフィルターがかかってクリアさを失う場合があるってことです。

そこの部分は、ストイックに鍛えてきてる人だと思ってたんだけどなー。
ああいう人でもこういう勘違いがあるってことは、インナーワークって終わりがない。インナーワークは一生、続くものだわー。

と、友人と意見が一致。
「お互いに頑張ろうね」と、言いあって帰ってきました。

インナーワーク、今日からまた頑張らないように楽しくやろっと。

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フランチェスカ・レオーネ・モリモト
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