【ジブン株式会社ビジネススクール】適度なストレスとして私が実践していること
木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクール。今月のテーマは『メンタルタフネス』です。
3限では『小さなストレス』として、日々の生活に少しずつコンフォートゾーンを超えるものを取り入れていこう、という趣旨のお話がされていました。
これは端的に言うと『いつもと違うことをする』習慣をつけるということです。放送中では通勤や散歩で普段と違う道を歩いてみる例が紹介されており、必ずしもお金も時間もべらぼうにかかることをやれ、という訳ではなさそうです。
このような小さなストレスを積み重ねていくことで、ちょっとした成功・失敗を重ねる経験、またいつもと違うことをやることで生じたストレスにマインドフルネス（マウントフルネスジジイじゃないよ！）や呼吸法で対処する練習になります。
あくまでも小さなストレスであることがポイントです。
私も何年か前に木下さんとは別の文脈で、『いつもとは違うことをするとどうやら頭の老化防止に繋がるらしい』ということを聞き、『迷ったら新しい方へ』をモットーに行動していました。
そのため、今回のお話には『おー！』と嬉しい気持ちになり、引き続き取り組んでいきたい習慣です。
①仕事面
まず、私が取り組むようにしていることの仕事面ですが、職場がまだ設立から数年のベンチャーなこともあり、よくも悪くも『新しいことをせざるを得ない』環境です。
むしろベンチャーにいながら新しいことをしないようでは、クソジジイに成り下がってしまいます。。それは個人的には絶対に避けたいところです。
『前はこうだった』などと前例主義にとらわれにくい環境であることを生かして、技術営業として出来うることをドンドンやっていこうと思えた次第です。
以下プライベート面でも出てきますが、今年は会社の制度でワーケーションに3度行けたのは本当にいい経験をさせてもらえたなと思います。
ワーケーション=観光地で仕事しながら観光、と表現されますが、このシンプルな表現では表せないくらいにいい効果があるといいますか、普段と違う環境で働くのは、こうも気分が変わるのだなぁと衝撃を受けました。
来年も家族帯同、もしくは一人でワーケーションに一度は行きたいところです。
②プライベート面
我が家では年初に『KASHIWA家※やりたいことリスト』を作っています。
※本当はここに我が家の正式な苗字が入ります笑
この紙に新たに行きたい旅行先ややってみたいアクティビティ、外食に行きたいお店を書いています。
参考までに今年版の項目を抜粋してみると、
・ワーケーションに行く（達成！）
・光る君へ（今年の大河ドラマ）を見る（年始で断念。。）
・グアムへ行く
などがありました。
以前私が手帳をやっていたこともあり、やりたいこと100リストの『家族版』のような感じで運用してます。
手帳は残念ながら私には合いませんでしたが、この家族版リストはリビングの目につくところに置いてあるので、ふとした時に『次は〇〇へ行こう！』と新しい場所へ行くきっかけになります。
先日の自己紹介&振り返り記事にも書いたように、来年は家族で舞台や映画を見に行きたいので、今から情報収集に励んでいるところです。
『課題図書』を読んで変わったストレスへの向き合い方（対クソジジイ）
並行して3限の課題図書である以下の本も読んでみました。
印象に残ったのは、『ストレスが発生することは避けられないが、ストレスへどう向き合うかは自分でコントロール出来る』という記述です。
何か思わぬことが起こると『なんで今なんだよ？』とか『うわー、無理。。』などとネガティブに思ってしまう人も多いかもしれません。
でも起こった出来事は変えられませんから、それをどう捉えるかは私たちの心の持ちようとも言えます。
そう考えると、直近で出会った『マウントフルネスジジイ』に対しても（こちらはマインドフルネスじゃないよ！）、『ムカつく』というより『気の毒、私はこんな風にならんためにはどうしようか？』と反面教師として片付けられたのは個人的にはグッジョブだったなと思います。
最後に
ジブン株式会社ビジネススクール12月・3限の小さなストレスについて、私が実践していることと心境の変化についてお話しました。
心身を必要以上に蝕んでいくようなストレスはもちろん良くありませんが、適度なストレスは体に良いということで、そのためには『普段と違うことをする』というのがキーワードになるものと理解しました。
仕事・プライベート双方で『普段・これまでと違うこと』を意識して来年も取り組んでまいります！
それではまた！
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