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体調が悪い時は諦めも必要!私たちはロボットじゃない【アンチ皆勤賞】

夏から秋にかけて日照時間が短くなるため、気分が沈みがちになると聞いたことがあります。

気分の沈みに限らず、今日は肩が痛い、頭が痛い、お腹が痛いなど色々と不調のある人もいると思いますが、そんな時に大事なのは『体調が悪い時はいつも通り動けないものと開き直る/諦める』ことだと思います。

私たちはロボットではないですからね。学校での皆勤賞を筆頭に、休まないこと・常に同じパフォーマンスを出すことが美徳とされすぎている節があると思うのです。

甲子園に出る球児や、オリンピックに出場するアスリートですら、前情報ではものすごく『優勝候補』と評されていてもまさかの敗退というケースを見ると、いかにパフォーマンスを一定に保つことや決戦に自分のピークをもってくる大変さが伺えます。

アスリートですらそうなのですから、況んや一般人をや、です。

体調が悪くて『今日はアレが出来なかった、コレも出来なかった』と落ち込むなら休みましょう!アスリートだって毎日同じパフォーマンス出すのは難しいのです!

24時間戦えますか?というフレーズがかつてテレビCMで流れていたそうですが(幼少期なので記憶がない)、今考えるととんでもないフレーズだなと思います。

24時間、会社とか組織に求められる働き方をする人こそ正義、といったニュアンスがプンプンするからです。

もちろんサラリーを貰って生活している以上、労働が大事なのはわかるのですが、そのサラリーを稼ぐのは自分の体が資本になるわけですから、自分のことも労わりたいですね。

ということで、身近なところで休職者のことを見聞きしたので思ったことをお話してみました。『皆勤賞』の概念に毒されがちですが、無理はダメゼッタイを合言葉にゆるゆる進めてまいりましょう!

それではまた!


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KASHIWA@マイノリティキャリア
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