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昔受けた昇格試験が育児でデジャビュした

昨日は子ども小1の持ち物の件でひと悶着ありました。先週金曜の時点で『月曜には色ペンを持っていく』とのことだったので金曜中に子へ渡したのですが、日曜夜になって『色ペンが無い!』などと子が言い出すのです。

『金曜に渡したじゃん!』『こんなん繰り返してたらペンいくらあっても足りないし!』と半ばキレ気味で子と2人でペンを探すという時間の無駄でした(しかもランドセルの中にペンは入っていたというオチ怒)。

でも冷静になって考えてみると、子がペンを持っていけなかったところで、子が何らかの作業をできなくなるだけで、少なくとも『私』には何のダメージも無いんですよね。

ではなぜ私はあれほど『キレ気味』になっていたかというと、
・持ち物を忘れることなく持っていくことを期待しているのに、それが叶わないかも、と勝手に裏切られた気分になったから
・忘れ物を繰り返すと担任から連絡が来るから(自分が怒られた気分になる)
の2点があるなと反省しました。

そう言えば、と思い返してみると、2点目の『自分が怒られた気分になる』って過去にもどこかで似たような構図があったような、デジャビュを覚えたのですよね。

JTC時代の昇格試験です。

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