オタクの萌え心を見習う。

死にたくないのに
自殺者は毎年3万人もいる。
【鬱】は【死】の事が頭を離れない。
【死にたい】という言葉が頭を巡り
サブリミナルのせいで本当かもしれないと
段々と思ってしまう。


【生】と【死】を考える時に
既に3000年前のギリシャ神話に
【エロス】と【タナトス】と言う神様が
【生命力・性愛】と【死】と言う
意味と概念で考えられた。

図式では
〈生命力=性愛⇔死〉と
表す事ができる。
心理学者のフロイトは精神障害を
【リビドー】(性欲)で説明した。
その中で【死への欲動】の事を
【タナトス】と呼んでいた。
死への欲動なんて。
と思うかもしれない。
詳しい方はご存知かもしれない。
葉隠とかメメント・モリなど。
「死を思い。死を先駆して。生きる。」
カッコイイ。
しかし。重すぎる。そう重い。
鬱症状が
1年が3年。3年が5年。
5年が10年。15年。20年。
30年。
【鬱状態】が続くと
とてもやりきれそうにもない。
例え死にたくなくとも。
途方もない。

その安直なアンサーとして
先程の【エロス】つまり【リビドー】
これがフロイト的には重要でないかと思う。
【オタク】と言う概念と【萌え(燃え)】
と言う概念を取り入れてしまおう。
【萌え】がお好きではないのであれば
【キュンキュン】という言葉はどうか?
【韓ドラ】でオバさん方が【キュンキュン】
【少女漫画】で【キュンキュン】
【BL】で【キュンキュン】
【美少女画】で【萌え〜】
【ロボットアニメ】で【燃え〜】
【百合】で【キュンキュン】
と言う様に実は老若男女のカバー率が
とても高い。
【映画】【アニメ】【ラノベ】【小説】【音楽】
様々なコンテンツで【萌え】とか【ファン】に
なって応援したり薄い本を手に入れたり
生き甲斐を見つけること。
あまりにものめり込んでしまうのは
危険ですので
一応幻想か架空の事と思った方がいい。
要するに重すぎない様に注意しよう。
私達は【死】を考えない様にするには
正反対の
【生命力の根源である性愛】を
考える必要があるかもしれない。
それは【萌え】ではないか。
と思う。
車だって飛行機だってバイクだって
建築。絵画。洋服。ご飯。お酒。煙草。
多分それは【萌え】である。
しかし現実的には
頭で思いすぎては駄目だし。
頭で考えすぎては駄目だし。
頭でなるべく捉えすぎない様にする事を
頭で考えることも駄目である。
なるべく鈍感で人の話を聞かないことも
必要な世の中である。
なのでかなりの無理ゲーである。
この【性愛】は【萌えとして新生すべき】で。
【死】について考える事は実は
いけない事ではない。
自立してさらに
自分が働いてる状態であれば
配偶者や子供を養える状態ではある筈。
そう言う時に【死を思うチャンス】
があるのかもしれない。
女性は家事手伝いでもいいですし
男性も主夫と言う言葉もありますし
自分が家族を養う事は【死】
を連想します。
もちろん肯定的な意味である。
しかし頑張り過ぎず。
【建築スキー】
【絵画スキー】
【洋服スキー】
【ご飯スキー】
【お酒スキー】
【煙草スキー】
だっていいじゃない。
【適度に萌え心を持っていれば】
だからあえて詳しくは書きません。
萌えとかキュンキュンは
どうですか?

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