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ブランディングの見える化が鍵!フェーズを知りより成長するには?

こんにちは。FRACTA RI局長の川岸です。
今日はブランディングの見える化という話をしていきたいと思います。

以前の「ぶっちゃけ、ブランディングってビジネスにどう効くの?」という記事や、『選ばれるためのブランディング講座〜商売に大いに影響のあるブランディング!その価値や効果とは〜』と題した弊社ウェビナーなどでブランディングとビジネスの関係については何度か触れてきました。

そんな話を聞いて「よし、ウチもブランディングの活動をやってみたい」と感じて頂いた方がいらっしゃれば大変嬉しいのです…が、「とはいえ、今のウチの状況ってブランディングの観点から見てどういう段階なの?何はうまくいってて何はテコ入れが必要かよく分からない」といったご相談もよくお受けします。

やはり色んな施策を打っていてもその効果が分からないとなかなか自信を持って進められないですよね!

というわけで、今日のテーマは「ブランディングの見える化」です。

ブランディングの見える化とは

まずこのブランディングの見える化ですが、大きく2つの観点で見る必要があると考えています。
1つは「自分達のブランドは今どのフェーズにいるのか」という見える化。
そしてもう1つは「そのフェーズの中でどの項目はうまくいっていて、どの項目は改善が必要なのか」の見える化です。

なぜこの2つの観点が必要かというと、ひとくくりにブランディング、あるいはブランドビジネスと言っても、フェーズによってやるべきことや力のかけ方が変わってくるからです。

 ブランディングの見える化が必要な理由

それはそうですよね。
まだあまり世の中に知られていないブランドがブランディングでやっていくことと、ある程度知られていてそのブランド名を聞いた時に一定程度の特有の印象が付いているブランドが行うブランディングではやることも、見るべき指標や水準も違いそうです。

そこでまずは「今ウチのブランドはどのフェーズにいるのか」の見える化が必要だと考えます。
FRACTAでは、大きな考え方としていわゆるプロダクトライフサイクルと似たような見方をしており、今回ブランドのフェーズを「ネクストブレイク」「ブレイク」「王道」「マンネリ」の4つだと定義づけました。
そしてフェーズが分かれば今度は次の課題が気になりますよね。例えばネクストブレイク・ブレイクのフェーズであれば何を改善すれば次のフェーズに移行できるかということですし、いかにしてマンネリフェーズが訪れるのを遅くするかを分かるようにしていく必要が出てきます。
それらを分析するための指標は各フェーズで同じものもあれば、異なる指標もあり、水準も異なってきます。

可視化することで見える道筋

それぞれの観点での指標を一つひとつ解説すると長くなってしまうのでまたの機会に回させて頂きますが、例えばLTV/CACやROAS、アンケートのオファー快諾率、サイト直帰率など様々なデータを見えるようにしていくことで対策も打ちやすくなっていきます。

ここで難しいのが、それぞれの指標を出そうと思うと色んなところからデータを引っ張ってこないといけない点で、DXという観点ではいかにそれをカンタンに見えるようにすべきかが肝要になっていきます。(それについてもまた今度秘策をお伝えいたしますw)

まとめ

ということで、今回の時点ではブランディングの見える化という意味では2つの観点で見る必要があること、そのひとつはブランドのフェーズという観点で、ネクストブレイク・ブレイク・王道・マンネリというプロダクトライフサイクルに近しい4つのフェーズがあるということをまず押さえて頂きたいと思います!

それぞれを見分ける詳細や細かい指標については乞うご期待ください!
(年末には大きなリリースも予定しています)


FRACTAはブランドの立ち上げから強化、DX、体制構築まで企業の成長に寄り添い伴走するトータルブランディングパートナーです。ブランドの挑戦をテクノロジー、クリエイティブ、ビジネスの力で支えます。

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