GWに飲みたいワイン
こんばんは!
いよいよGWが始まりましたね。
私はカレンダー通りに働き、6月の試験準備に勤しみまますが、いつもよりも長い休みが続く・・・と思うと気持ちが軽くなります。
さて、今日はGWの到来を祝うべく?大好きなPodcast番組ワインの輪さまからいただいたワインを開けました。
じゃん
ロワール左岸のソミュールの赤ワイン、カベルネ・フランです。
赤といっても軽めで、今日みたいに爽やかな日にはぴったりのイメージ・・・ということでGW初日に開けました。
生産者はThibault Stephanさん。
ラベルにはEUユーロリーフのマークがついています。
グラスに注ぐと、濃ゆいルビー色。若さを感じます。
香りも、何よりもまず若いぶどうの凝縮した果実感が感じられます。
ベリー系の果実もしっかり。
その後にリコリスやペッパー系の甘いスパイス、それから甘い花の香りがとれました。
お味は・・・
ぶどうのフレッシュさとカベルネ・フラン特有のグリーンさが際立っています。
軽めのワインだと思っていましたが、特に一口目でタンニンを強く感じました。
明日はもっとまろやかになっておいしくなりそうです。
今日はワインを飲みながら、久しぶりにワインエキスパート試験時代のテキストを開きました。
ソミュールは赤だけでなく、白やロゼもあるんだったね。…ってこんなに細かいこと、覚えたっけ。
試験を受けたのはもう3年前、勉強した形跡は残っていますが、正直、記憶にない・・・。
ちなみにこのnoteにはボルドー・ブルゴーニュ・ローヌ渓谷・シャンパーニュの4地方の勉強記録を残しています。書いてあることはありきたりのことばかりかもしれませんが、ここに残すためにたくさんの資料を読み込んだり、書いている途中で疑問に思ったことを細かく調べたことをよく覚えています。学んだことをこのようにアウトプットしておくと、長く記憶が定着しているものだと実感しました。逆に言うとロワールを含む残りの6地方は深堀をしていないから、薄っぺらい知識しか残っていないのかも…?
酔っ払いのたわ言です。
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