尾張名古屋はインパクトとグルメのハーモニーが素晴らしかった!
霜月らしく、急に寒くなってきました。
後、半月もすれば師走、年の瀬です。
皆様、体調に気をつけて慌ただしい時期を乗り切りましょう。
さて、今週、出張で初めて愛知県を訪れました。
出張の楽しみと言えば・・・、
長距離移動と打合せの間にあるビジネスパーソンのオアシス。
ご当地グルメとの出会いです。
ということで名古屋のご当地グルメ、
ドド~ン、味噌煮込みうどんを食してまいりました。
お客様からのリクエストで老舗の『山本屋総本家』さんへ。
早速、オーダー。
しばらくしたらアツアツの土鍋が目の前へ。
はやる気持ちを押さえつつ、蓋をパンパカパ~ンと開けると、
おぉぉ、イメージしていた通りの名古屋の味噌煮込みうどんビジュアル。
かなり美味そうです。
お店をご紹介いただいたお客様に感謝しつつ、さっそく、いただきます!
パクリ、ハフハフ、モグモグ、ウンッ???
こ、これは!
オーダーしたのは味噌煮込みうどん。
見た目もごく普通の煮込みうどん。
でも、ただ一つ違っていたのは麺が想像以上に硬かったことです。
博多ラーメンで例えるなら、ハリガネ、いや、粉落としでしょうか?
味噌煮込みうどん→煮込み→麺柔らかい、と勝手に想像していました。
脳みそが『なんじゃ、こりゃ~!!』とバグりまくりです。
お店の方に伺ったら、
アツアツのうどんダシの中に生麺をそのまま入れているとのことでした。
なるほど、これなら麺とダシの両方の個性を堪能できます。
力強い赤ダシにはこのくらいコシがある麺がいいのかもしれません。
どちらにしろ意外性もあり美味しくもあり、満足、満足~です♪
出張におけるご当地グルメ以外のもう一つの楽しみ。
それはお土産選びです。
実はこのお土産選び、真剣に取り組むと色々鍛えられます。
分刻みの忙しい出張行程の中で相手に合わせて
如何に最適解(予算内で喜ばれるお土産)を探し出し購入するか。
あるゆるアンテナを研ぎ澄ませ、フル稼働させる必要があります。
大都市、観光地ではお土産も百花繚乱です。
激しい競争の中、如何に購入者を引き付けるか、
各社がしのぎを削っています、バッチバチなのです。
だから、マーケ、企画、表現、製造、販売、etc、大変勉強になります。
お土産売り場は「気づきの宝石箱や~」なのです。
しかもお土産は喜ばれるものなので最終的にハッピーにもなれます。
ただ、今回は即決。
というか、出会いを楽しみにしていたお土産があります。
それは、ドド~ン。
坂角総本舗さんの『ゆかり』です。
始めて食べた時の衝撃が忘れられない逸品です。
「尾張名古屋のえびせんは化け物か!」
っていうくらいエビが迫ってきたのを覚えています。
エビ好きにはたまらない「絶対美味いやつ」だと思います。
誰しも記憶に残っている味があると思います。
「ゆかり」の味は私の脳みそにアンカーを降ろしたまま、
今後も揺るぐ気配は微塵もありません。
今まではお土産でいただくばかりでしたが、
今回、初めて、お土産として求めることができました。
社内でも高評価で、
「これ、めっちゃ美味しいヤツやね」というコメントも。
イエス!!
そして、ひらめき枠で購入したもう一つがコレ。
ジャッ、ジャジャ~ン
その名もナカモさんの「つけてみそ、かけてみそ」。
な、なんか、味噌より昭和のかほりの方ががプンプン漂ってきます。
金ぴかパッケージにシャチホコ、しかもプレミアム。
その上、金ゴマまで入っていて、科学調味料不使用かつ減塩25%。
ご当地感、遊び心、特別感、健康への配慮、まさにフルコンボ。
家に帰ってからも名古屋を感じられそうでいいじゃないですか!
何だか金運も上がりそう!
今回の出張、
仕事合間のほんのわずかな時間を楽しむことができました。
こだわりの食がわんさかひしめき合っている、尾張名古屋。
今度、また、プライベートでゆっくり訪れて味わってみたいですね。