時間と心に余裕を与えてくれた毎週月曜日の新習慣
私が習慣にしていることは、
毎週月曜日の朝に書く「ToDoリスト」です。
ちょっとした工夫で、
1週間をやり切る満足感が得られるようになりました。
そんな私がToDoリストを書き始めた理由は、
時間に追われたくないと思ったからでした。
時間やタスクに追われるだけの毎日
以前、ライターのみを仕事として働いていた頃、
毎週納期に追われ、大変な日々を送っていました。
やらなければいけないことが
どんどん山積になっていきます。
当時の私は、
はっきり言って、無計画。
とりあえず、
与えられたタスクをこなすだけの毎日でした。
時間に追われているから、
じっくり考える時間はありません。
考えることを放棄して、
やることだけをこなしていくことで
あることに気づきました。
それは、
仕事のクオリティーが下がること。
とりあえず、
正しいことは書いていても、
読み手のことを考えていないので、
ひとりよがりな文章になっていました。
そんなことを繰り返していると、
当たり前ですが、
評価はされません。
私はだんだんと
書くことが嫌になっていきました。
「こんなの最低だ…。」
最低な毎日に終止符を打った私が始めたこと
そう気づいた私は、
受ける仕事を減らしていきました。
そして、
自分が興味のあることだけ、
得意分野だけに特化して仕事をするようになったのです。
その頃、時間的な余裕ができました。
そこで私は、
ファイナンシャルプランナーの資格を取り、
お金に関する仕事に没頭していくようになりました。
お客様から受ける相談は、
考えて、考えて、
目の前のいる人が納得できる答えを
探しました。
また、
お金に関する執筆では、
難しいマネー情報を
わかりやすい言葉にかみ砕いて
書くようにしたのです。
なんでも、まずは自分なりに考える。
目の前のことをこなすために、
考えることを始めたことで、
仕事のクオリティーがどんどん上がっていくのを
感じられるようになりました。
「今の、この状態をキープしよう!」
そう思った私は、
ToDoリストを使った行動プランを
週の始めに考えるようになったのです。
月曜日の朝の日課になったToDoリスト
ToDoリストは、
その週のタスクを、期限付きで手帳に書いていきます。
その書くタスクも、
作業ごとに細かく分けて書くようにしました。
こうなると、
一見、仕事が増えたように見えます。
けれども実際は、
行動プランが立てやすくなり、
毎日の時間をうまく使いこなせるようになっていったのです。
また、立てた行動プランで
時間がうまく使えるようになると、
気持ちに余裕が出てきました。
心の余裕は
私に「考える時間」を与えてくれました。
1つ1つの仕事を、
相手のことを考えながら、こなせるようになったのです。
その結果、
仕事が評価されるようになり、
仕事をいただく機会が増えていきました。
心の持ち方まで変えてくれたToDoリスト
私がやっていることは単純なことです。
毎週月曜日の朝に、
その週のToDoリストを
作業を細かく分けて書いていくだけ。
そうすることで、
すきま時間をムダに過ごすことが減りました。
それに、
計画的に行動できるようになったことで、
時間に追われ、期限に追われることがなくなりました。
また、
以前はカリカリしていることが多かったけれど、
時間の余裕と心の余裕を持てるようになったことで、
変なストレスが溜まることがなくなり、
毎日の過ごし方に満足できるようになったのです。
ToDoリストは、
1週間を終えるたびに
「やり切った!」という満足感を
私に与えてくれます。
私に心の余裕をくれる
ToDoリスト。
これからも、
私の大事な習慣として
続けていきたいです。
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