《ラインを引いても勝てない方へ》無料公開したがらないオシレーターの活用方法
■こんな方にオススメ
・エントリーしたらいつも逆に動いて損ばかりしてしまう
・ちょうど損切価格にあたってからトレンドが出るので悔しい
・水平ラインを引いてトレードしているけど負けてばかりいる
■先読み:記事の内容
「オシレーター」の位置を見てローソク足の値動きを予想します。
マスターすれば「悔しい損切」が「嬉しい利食い」に変わります。
■下落中に反発があるか?ないか?の実例
図01:AUD通貨ペア/5分足の下落
東京市場が動く朝9時はエントリーする事が多いので
実例を使って勝率を上げる方法をご紹介します。
朝9時にショートエントリーをした場合(縦ラインが9時ちょうど)
上側のAUD/NZDは、一度、上昇してから下落しています。
下側のAUD/JPYは、反発なく下落しています。
AUD/NZDのように少し上がってから急落するケースはたびたびみられます。
これは、損切価格まで上昇して多くのポジションが決済されてしまう≒ストップ狩り!?とも噂される悔しいトレードのひとつです。
今回は、オシレーターを活用して「損切されずに勝つ方法」を記載します。
■逆行による損切を回避して勝つ方法
図02:AUD/NZD 反発の上昇があるケース
下落トレンド中なので、9時にエントリーしたいところですが、オシレーターは、0ラインを下から上抜け最中です。
この場合、上昇が予想されるのでエントリーは見送り。
12時前になるとオシレーターがデッドクロスしたのでエントリーします。
なお、9時にエントリーし直近高値を損切価格に設定すると、反発上昇で「損切HIT→急落する」パターンでした。
大きく勝てた局面で負けてしまうと、挽回するための無茶なトレードが増え、資金が減る原因になります。
■下落トレンドで初動エントリー
図03:AUD/JPY 下落の初動
こちらの場合は、9時ごろに下落ダイバーが確定するタイミングでした。
9:10くらいにオシレーターのデッドクロスが出たのでエントリーすれば利幅を伸ばせます。
午前中だけでプラスのポジションがあれば午後からのトレードも冷静に取り組めます。
■勝ち続けるトレーダーの条件
資産を殖やすには「高い勝率」が必須であると考えます。
例えば、
A)エントリーしたら予想通りプラスになり利確できた。
B)エントリー後、上下したものの最終的に利確できた。
上記の場合、勝ちトレーダーは、(A)のケースが圧倒的に多いです。
なぜなら、エントリー後、予想外に伸びないなら±0でも決済し、次のトレードチャンスを狙うからです。
勝ち続けて「専業トレーダー」になるためには、「予想通り利確する」ことが大切です。
勝率が高いからこそ、万が一、損切された場合でも冷静に次のトレードに取り組むことができます。
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