貴方の本当を、知る手段。
『言語化』
人は本当の事は言わない。
人は本当の事は言えない。
人は自分の本当の事を実は知らない。
人は本当の自分を理解できていない。
言語化しようとしても。
説明する過程で、
よく分からなくなったり、
人は嘘もつく。
それは、自分を守るため。
優しい嘘。
それは、貴方を守るため。
そして、気づいていない嘘。
それは、言語化する過程でズレ。
怒りが二次感情であるように、
嫉妬、罪悪感、緊張、期待…
色んな“その前”を忘れて“今”の感情にフォーカスしてしまいます。
自分の感情という色を、言葉にするのはとても難しい。
自分の思いという粒子を、言葉にするのはとても難しい。
感情に触れないと、自分の事は分からない。
思いに触れないと、自分の事は気付けない。
貴方の本当は、誰が聞いてくれるの?
貴方の本当は、何を求めているの?
貴方の本当は、何を恐れてるの?
貴方の本当は、何で喜びを感じてるの?
地球、家系、DNA、地域、環境、常識、世間体、人間関係…。
何にも影響されていない貴方は…、何がしたいのか。
実は、貴方は本当の貴方を知らないかもしれない。
分からない。
だからこそ、
貴方の本当の事を、言語化してくれる人は近くにいますか?
どんな方法でもいい。
貴方の本当を、
気付ける手段が近くにありますように。
それが、人であっても、人でなくても。
周りにあるものは宝です。
そして…、貴方も誰かの宝です。
息のしやすい世界でありますように。