サッカーのおかげで成長したこと

こんにちは、イシカワケイタです。

子どもがサッカーをしている。
おそらく、今のところは、サッカーを好きなようです。
けっこう、好きな度合は強いのかなと感じます。

今回は、サッカーが好きで、
その影響により、子どもが成長したなと感じたことがあるので
そのあたりのことを書いてみます。

ある日、サッカー用の靴、言い方変えると、
トレーニングシューズ、通称トレシューのサイズが小さくなってきているようなので、新しいトレシューを買いに行くことになりました。

本人としては、
自分なりに欲しいトレシューのイメージがあるようで、
色とかデザインとか、きっとコーチが履いていたり、
いろいろ見ているなかで、気になっているものがあるようで、
まずはそれを目当てに近所のスポーツショップへ向かう。

まず、そこで驚いたことが、
サッカーコーナー、シューズ売り場がわからない時に、
自ら店員さんに声をかけ、サッカーコーナーの場所を聞いていた。

（え、そんなに自ら話しかけたりできるんだ、という驚き）
（しっかりと、ありがとうございます。と言っている）

そして、シューズ売り場に着くなり、
自分でほしいシューズを見つけて、
サイズがあるかを店員さんに聞いている。

（敬語も使っている）
（自らの意志でほしいものを手に入れる為の行動が出来ている）

ま、そんなこんなでお気に入りのシューズが見つかり、買うことができた。

そして帰ってくるなり、自分で紐を通している。
前に1回～2回くらい、一緒にやったことはあるけど、
よく覚えているな、、、と感心してしまった。

（きっと、妻より上手にできている）
（左右のバランスや長さも揃っている）

サッカーが大好きで、もっと上手くなりたくて、
その想いが強くて、自分でなんでもやりたくなって、
自分でほしいのを見つけたくて、店員さんに声をかけられるようになって。
自分で靴紐を通せるようになって。

サッカーのおかげで、
分からないことは人に聞く、ということが出来るようになった。
靴紐を結ぶだけではなく、通せるようにもなった。
人に感謝の気持ちをしっかりと伝えられるようになった。

そんな部分の成長や出来るようになったことを本人に伝えて褒めたりすると、意外ともっともっとサッカーにのめり込んでいって、
サッカーの上達にも繋がっていくと感じています。

日々、子どもを観察して、子どもの好きを伸ばしていけるように。
そして、子ども成長を支えてくれるサッカーにも感謝。