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お小遣い制度を通じて成長を振り返る

こんにちは、イシカワケイタです。

あと半月程度で11月も終わり、2024年も残すところ1ヶ月になりますね。

私は、夏が大好きなのですが、年末年始の雰囲気も大好きで、
12月になると、クリスマスやら年末やらで、
比較的ワクワク過ごしています。

子どもたちは、今年の4月に学年があがり、
新学年として、約8ヶ月が経ちました。

どんな成長をしているでしょうかね。

どんな成長でも構わないので、
その成長したことを、子ども本人、そして私自身が
しっかりと認識していることがすごく重要に感じます。

なにも考えず、過ぎ去ってしまうよりは、
子ども達が、実際、どう成長しているかを知って、
子ども自身もそれを自覚していくことで、
成功体験となって、自信に繋がっていくように思います。

成長したことを
子ども自身に自覚してもらうコミュニケーションを通じて、
本人の強みや、
取り組めば出来るようになるということ、
挑戦した先に楽しさが待っているということ、
などなど、
届けていきたいと考えていて、

今年から始めたのが、お小遣い制度。

毎月月初に、
固定給と、
自分で決めた目標に対しての頑張り度、取り組み度、
など、いろんな視点で、
プラスボーナスをお小遣いとして渡しています。

お姉ちゃん、弟、にそれぞれ固定給が決まっているのですが、
それを決める時から、一緒に考えて固定給を決定。
(100円、200円程度ですが)

お小遣い制度を導入した目的としては、

・目標を自分で決められるようになること
・自分で決めたことに対して継続的に取り組めるようになること
・出来るようになったこと、もっと出来るようにしたいことを実感すること
・お金を稼ぐ楽しさを感じてもらうこと
・自分のお金を使う楽しさを体験すること
・自分で何に使うかの基準や判断をもつこと

など、いろんな目的で導入をしました。

毎月月初のお父さん面談の実施

そんな目的で導入したので、
ただ、単純に毎月お小遣いを渡すのではなく、
お小遣いノートを作って、
今月の目標とか、挑戦したいこと、頑張りたいこと、など、
それぞれの意欲が湧き出てくるようなものを自由に書いて、
面談前に、自分で振り返り、それをもとにお小遣い面談。

約30分くらい、1対1で会話。
先月の振り返りと、今月の目標を教えてもらい、終了する。

その会話の中でのコミュニケーションとして、
たくさんの気づきを本人たちに感じてもらうようにしています。

子どもとして、振り返りの中で、
出来るようになったことなどが、
いくつかしか上がってこないことがあるので、
いろんな視点で気づきを提供しながら、
自分が出来るようになったことをたくさん実感してもらう。

その為、私自身は、日々過ごす中で、とにかく子どもを観察しながら、
1mmでも出来るようになったこと、これまで出来なかったこと、
なかった視点などを覚えておき、その機会にしっかりと伝えていく。

子ども自身は、〇か×、100点、1位、印象に残っていること、などが
先行して出てくる印象なので、
気づきにくいが成長できるようになったこと、結果としては成果になっていないようなことだけど、一生懸命に取り組んでいること、
その行動によって、周りに良い影響を与えていること、
私たち親からの感謝を届けていくイメージで、
コミュニケーションを取っています。

子どもたちの関わりを通じて、私も成長していく

こんな風に、子どもと話をする機会をつくり、
子どもの想いや考えを聞く中で、
ハッとさせられることや、自分自身に足りないことや、
逆に自分が嬉しくさせてもらえることもあったり、
気づかない部分を教えてもらったり、と
私の成長にも繋がっています。

この取り組みをするようになって、

子どもたちの習っているサッカーやフラにも良い影響もあるので、
私自身ができることを続けていきながら、子どもの夢や目標のサポートをしていきます。

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