見出し画像

最後の1歩、あと1cm、もう1回、どこまでこだわれるか

こんにちは、イシカワケイタです。

サッカーのトレーニングなど、
与えられた課題やメニューに対して、同じ内容を同じ回数をやっても、
差がうまれる。
 
自分がもっと上手くなりたいと思ったら、
1回でも多くやる。
工夫して取り組む。
など、いくらでも方法はあると思います。
 
 
決められたラインまでダッシュするときも、
最後の1歩まで全力で走り切れているか、1cm、10cm手前で力を抜いていないか、四角いコートの外周を走るとき、少しだけ内側を走ってしまうことはないか、こんなところのこだわりが、きっと一瞬のプレーに出てくると私は思います。

きっとサッカーの神様はみてる


神は細部に宿る。この言葉、良く見聞きするのですが、なんとなく好き。
(ドイツの近代建築家であるミース・ファン・デル・ローエが標語として使用していた言葉のようです)※イシカワインターネット調べ
 
本来の意味や解釈とは違うのかもしれませんが、

練習やトレーニングでごまかせたとしても、
そのごまかした分は成長に繋がらず、自分のプレーに何のプラスにもならないはず。
 
たとえば、身長計測で、つま先立ちして、本来より5cm高い身長になったとしても、試合での身長は5cm伸びていないそのままの身長。
その5cmは何の意味にもならないし、プレーにも繋がらないもの。
 
自分に対してどこまで厳しく、どこまで細かく、どこまでこだわれるか。
どこまで自分の真の実力に向きあえているか、
それは強い心と、強い意志と想い。そして、もっと上手くなりたいという情熱。
 
それらが、きっと練習でもトレーニングでも、現れてくる、
そして日常生活でのこだわりに繋がり、サッカーの練習以外の時間での部分にも現れてくると感じます。
 
それがサッカーの上達にとても大切な要素なのかなと。

その積み重ねが、きっと、いつの日か、自分に返ってくると信じ、
また、いつかピンチになった時に、自分のやってきたことが実力として表現されるはず。きっとサッカーにまっすぐ真剣に向き合っている姿をサッカーの神様はみてくれている。そう信じたってバチは当たらない。

サッカーパパの親父として、私自身もこだわりをもって情熱をもって、
生きていく姿を体現し、少しでも子どもに感じてもらえたらと思い、
言葉だけではなく、身をもって伝えていきたい。

自分で自分をぜったいにごまかさない。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?