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【仕事】"林修の仕事原論"を読んで

ご覧頂きありがとうございます。

fortune@相談系youtuberです。

私は、脳腫瘍にかかり、絶望の淵に立たされました。

しかし、諦めることなく困難を乗り越えて、無事に手術成功という結果となり、命を救われました。

この生かされた命で、世の中の人たちに、
貢献したい。という思いから、twitterやnoteを始めました。
行く末はyoutubeも始め、皆さまの悩みを聞いたり解決の手伝いをしたいと考えております。

さて、今回は入院中に一冊の本を手に取り、読み進めましたので、そこでの気付きと皆さまに共有したいことをあげていきたいと思います。

林修の仕事原論
壁を破る37の方法

テレビで大活躍中の林修先生が執筆した、自身の仕事に関する価値観や考え方が鮮明に書かれています。

まずこの本を手に取ったきっかけは、
私が『純粋にスゴいなぁ~』と、思っている林先生が日頃「どんなことを考えながら仕事をしているのか」が気になったからです。

学生時代に頭のいい人が、どんなことを考えながら勉強しているのかという疑問に似ていて、業界を代表する人の仕事や勉強術、考え方を知ることで自分にはない気付きを得られると考えました。

この本の冒頭にこんな一節が在ります。

人生問題=職業問題

であると、 書かれています。

確かに、人生の大半を社会人と定義し、それまでの過程を社会人になるまでの素養作りの時間とするならば、上記の通りだと思います。

つまり仕事と勉強が人生問題と言っても過言ではないのです。

これを踏まえ、林先生の仕事原論の中で、

特に突き抜ける人になるための思考方法を記載します。

1.正しい場所で、正しい方向でしょ十分な量なされた努力は報われる。

ここで注目してほしいのは、ただ単に努力が報われるとは限らないということです。

しっかりと考えた上での努力こそが報われるべきと林先生はおっしゃっています。

2.やりたいことにこだわり過ぎないこと

やりたいことにこだわりすぎるがゆえに、やりたいことができなくなってしまう。

ならば、運に巡り会いたいのであれば、何でも引き受けてやりまくないことにも全力で打ち込む。

すると、やりたいことに自分を近づけてくれる。

まさに受験勉強、就職活動がその例ですよね。

やりたくないけど、自分の限界を越えるまで考えて、自分の将来のためにエネルギーをつぎ込む。

そうすれば、その努力が糧となって、次のステージに繋がるのだと思っています。

3.一流を目指す

優秀な人は環境に文句を言いません。
自分自身の知恵や考え方が試されることがわかっているからです。

そこで生まれた創意工夫こそがその人の強さだと思います。

かつて経営の神様である松下幸之助は言いました。
「悪しき主人に支えると勉強になる」と。

そして、最近ではトップYoutuberのヒカキンが、
「僕はトップの人が身につけたり、使っていた機材を使う」と仕事論で明言していました。

これは仕事でトップの人が使っている持ち物は洗練され、リスクが少ないと考えられているからです。

一流を目指すために、創意工夫することが自分を磨くための近道だと考えています。

4.自分の仕事・勉強のゴールはなにかを考えるべき

がむしゃらにはじめても進む方向を間違えるのは時間の無駄ですし、非効率です。
目的、目標を明確にすることが、仕事・勉強の意義、本質に繋がると考えています。

例えばエンジニアとしてのゴールはなにかと、考えたときに、

・顧客の要求に応える

・システムの設計思想を理解し、自ら作る・直す・トラブルの見極めを行う

・プロジェクトの完遂

・スキルアップ 武器を磨く

ことが挙げられます。

これにさらに付加価値をつける考え方が

相手の期待値を考え、それを超えるのがプロ

ということです。

5.不運のせいにしない

結果がでなければ努力したとは言えません。主観的に判断せず、俯瞰して考えましょう。

何事も自己責任で考え、原因分析を怠らないことです。

例えば受験でいうと、

落ちようがない状況を作り上げるためにはどうしたら良いかを考えたことありますか?

そしてここまでやって来たから落ちようがないと思ったことがありますか?

どちらかを考えた時に思い浮かぶことがあれば、まだまだ伸びしろです!

ここで気付けたことがチャンスだと思ってください!

また、勝負に負ける、ミスの原因は
主に情報不足であったり、慢心、思い込み、だったりします。

戦争で言うと「2倍以上の戦力差があれば負けることはない」言われています。

自分を客観視して仕事・勉強に打ち込んでみてください。

最後に、ここまで書くと、
いくらやっても時間が足りない。という人がいるかもしれません。

ですが、そうならないように工夫するのが仕事であったり、勉強の計画なのです。

時間が使い方は練習によって改善できます。

ですが、絶えず努力しない限り時間に流され、仕事に流されていきます。

諦めず自分を信じ抜くことが大切であると、改めて学んだ一冊でした。

fortune@相談系youtuber

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