クリスマスの理想と現実
もうすぐクリスマスですね!
かつて、アパレル店に勤務していたわたしのクリスマスといえば、
ラッピング地獄。。。
小物数十点を1つずつラッピングしたり、
厚手のルームウエアを一生懸命ラッピング袋に収めたり、
またその途中で別のお客様から「ラッピングお願いします!」と声をかけられ………。
とにかく止まらない「ラッピングお願いします!」コールに応え続けるのでした。
【3年前のクリスマス】
そんな中でも時間をつくり、友達と集まりクリスマスを楽しんでいました。この年のメインイベントは『お菓子の家』をつくること!!!
必要なものはすべてキットに含まれており、わたしたちがやることは説明書通りに材料を切ったり貼ったりしていくこと!
「簡単じゃん!」ラーメンしか作らない友人A
「余裕!」面倒くさいことが嫌いな友人B
「子供でもできるやつでしょ!」コンビニ通いのわたし
あれ?ちょっと嫌な予感しました???
ちょっとみていってください!
先ほどの完成イメージ図からわたしたちが作ったのがコチラ!
「!!!もはや違法建築!!!」
ログハウスのような頑丈さは無く、板チョコを屋根に見立てて玄関をウエハースで塞いだ隙間だらけの家が完成しました。
吹けば飛ぶとはまさにこのこと!写真を撮った3秒後には玄関も倒れて屋根だけになりました(笑)
【原因】
わたしたちがつまずいたのは説明書の1番「湯せん」
「え?めんどくさくない?」ラーメンしか作らない友人A
「湯せんも面倒だけど、一個ずつ塗るのだるくない?」面倒くさいことが嫌いな友人B
「湯せん……なしでいこっ!」コンビニ通いのわたし
説明書の一番でつまずき、インスピレーションで作ろうとしたことが、このような結果を招きました(笑)
【対策】
事前に情報収集すること!
計画的に準備をすること!!
自分たちの限界を知ること!!!
結果で言えば失敗ですが、ワイワイしながら作ったことや、バラバラになったパーツを笑いながら回収したことはいい思い出です。
それぞれ料理のスキルを上げて、また来年挑戦しようと誓ったのでした。
みなさんも素敵なクリスマスをお過ごしください!
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